2026.8.19
求人広告
シグネチャーvsささやき戦術!?サービス名を連呼するCMでおなじみ!ビズリーチとリクルートエージェント、天下分け目のアツい戦い!?転職サイトも含めて徹底比較|採用課題別の選び方を解説
このコラムでは、スカウト型転職サービス「ビズリーチ」、人材紹介サービス「リクルートエージェント」、そして転職サイトの違いを比較し、
それぞれがどのような採用課題に向いているのかを解説します。
【この記事の要点】
・ビズリーチはハイクラス人材向けのスカウト型転職サービス
・リクルートエージェントは企業と求職者をつなぐ人材紹介サービス
・転職サイトは若手採用や複数名採用などの母集団形成に強みがある
・管理職採用と大量採用では最適な採用手法が異なる
・採用課題に応じた使い分けの重要性
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さて、2026年も「やれ真夏日だ、猛暑日だ、酷暑日だ」と、暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
日本の酷暑は、まだまだ続きそうですが、ちょっぴり涼しくなる10月には、さらなる”アツい”世界的ビッグイベントが控えていますね!
そうです!凱旋門賞です!
ガイセンモン・ショウ…
はにゃ?

あ、失礼いたしました。
競馬に興味のある人々にしか通用しない単語でしたね…。
凱旋門賞とは、簡単に言うとフランスで開催される世界最高峰の競馬のレースで、100年以上の歴史を有する伝統的なレースでもあります。
過去には日本の一流競走馬が何頭も挑戦しましたが、最高着順は2着(1999年、2010年、2012年、2013年)。
何度も高い壁に阻まれ続けています。
今年も日本の競走馬が何頭か挑戦を表明しましたが、その内の1頭”ジュウリョクピエロ”という競走馬に騎乗した今村騎手の5月に達成した偉業が、ちょっとした話題になりました。
そうです!小説「重力ピエロ」の重版出来ですね!
いや、それもあるんですけど…、実は今村聖奈騎手、日本人女性ジョッキー初のGⅠレース(日本競馬最高峰の格付けレース)制覇で話題になりました。
女性ジョッキーの数自体が少ない(現役では131人中6人!)というのもありますが、長い日本競馬の歴史の中で、これは大変な快挙なんです!
どれくらいの快挙かと言うと、女性の総理大臣が誕生するのと同じくらいエポックメイキングな出来事なんです。
いや、これ、ほんと冗談抜きで!
なんせ、日本の中央競馬で初めて女性ジョッキーが誕生したのが設立43年目の1996年ですから、どれだけ競馬というスポーツが男社会だったのかがお分かりいただけると思います。
そんな今村聖奈騎手の偉業で話題になった競走馬”ジュウリョクピエロ”の父馬はオルフェーヴル。
競馬ファンなら常識ですが、凱旋門賞2年連続2着という記録を持っています。
晴れの舞台で、父が果たせなかった快挙を達成できるか!
と思いきや、現時点での実力や経験等を判断し、今年は国内専念とのこと。
凱旋門賞への挑戦は、いったんお預けとなりました…。
【1.求人サービスの進化と採用手法の多様化】
求人広告の世界でも、数々のエポックメイキングな出来事がありました。
求人誌は有料という概念を覆した無料求人誌「タウンワーク」。
日本で初めて求人サイトというサービスを開始した「Find Job!」。
そして、求人検索エンジンという新しい形を提案した「indeed」…
時代の変遷に伴って、求人採用の常識も変わりつつあります。
平成後期から令和になってからは、それが顕著に見られるように思います。
そのひとつが、このポーズでおなじみの「アレ」です。
【2.ビズリーチとは?】
そうですね!
大人の事情でフリー素材を使っていますが、俳優の吉谷彩子さんがこの決めポーズを繰り出すCMでおなじみの「ビズリーチ」ですね!
CMだと、「こんな人材がウチに!」とか「こんな会社が俺にオファー!」とか、採用担当者やら転職潜在層の人が、やたら興奮した感じになっていたのが印象的でしたが、一体どんなサービスなのでしょう?
結論から言うと、「ハイクラス人材向けのヘッドハンティングをオンライン化したサービス」です。
ビズリーチは、求職者が登録した職務経歴書をもとに、企業の採用担当者やヘッドハンターからスカウトが届く転職サービス。
いわゆる「スカウト型転職サービス」と呼ばれる手法になります。
企業やヘッドハンターから届いたスカウトは、求職者が応募を検討するきっかけとなり、その後の面談や選考につながります。
また、求職者は、どのような企業やヘッドハンターからスカウトが届くかによって、自身の市場価値を知ることもできます。
ビズリーチというサービスが誕生したのは2009年。
「優秀な人ほど忙しくて転職サイトを見ていない → だったら企業側から声を掛ければいいじゃないか」という発想から生まれました。
2009年のサービス開始当初は主にハイクラス人材や専門職など一部の層を対象としたスカウトサービスとして展開されていましたが、その後、ヘッドハンターや企業、求職者の広がりとともに利用層が拡大しました。
そして、「ビズリーーーチ!」というフレーズとともに人差し指を立てる決めポーズのCMは、象徴的な”シグネチャー”として定着し、爆発的な認知拡大につながりました。
おっと、”シグネチャー”という必殺技みたいな言葉が出てきましたね!
シグネチャーとは、その人や企業を象徴するトレードマークのこと。
見たり聞いたりしただけで誰のものかわかる特徴的なポーズや言葉、デザインなどを指します。
ダンディ坂野さんの「ゲッツ」やオードリー春日さんの「トゥース」、ダイアン津田さんの「ゴイゴイスー」などが、分かりやすい例ですね。
CMでの認知拡大も相まって、ビズリーチは、転職活動において一般的に広く利用される主要サービスのひとつとなりました。
続いて紹介するのは、あのイケメン演技派俳優たちが飲食店で言霊を発しまくるCMでおなじみの「アレ」です。
【3.リクルートエージェントとは?】
そうですね!
定食屋などで、ふわっと転職を考えている人たちに、高橋一生さんと柳楽優弥さんが「リクルート・エージェント(ボソッ)」という、”ささやき戦術”を仕掛けるCMでおなじみの「リクルートエージェント」ですね!
このCMで認知を高め、今年5月からは、松山ケンイチさんと山口紗弥加さんとバカリ…、じゃなかった、鈴木亮平さんと戸田恵梨香さんとバカリズムさんによる壮大なCMを仕掛け、ブランド価値を訴求するフェーズへと移りました。
「リクルートエージェント」は、シンプルに言うと、人材紹介サービス。
「求職者 ⇔ リクルートエージェント ⇔ 企業」のように、リクルートエージェントが企業と求職者の間に入り、転職を仲介するサービスになります。
法人担当(リクルーティングアドバイザー)と、個人担当(キャリアアドバイザー)が、それぞれ企業と求職者から希望や条件を聞き取り、「この企業なら合いそう」「この人なら活躍できそう」というマッチングを行っています。
リクルートエージェントは、リクルートの人材事業を起源とし、数十年にわたる人材紹介の実績と転職支援の成功事例を蓄積してきたことが強みです。
また、コロナ禍における転職需要の高まりや転職活動のオンライン化を背景に、記憶に残りやすいシュールなCMなどによる認知拡大も進みました。
その結果、現在では国内最大級の人材紹介サービスとして、転職市場における主要なマッチング基盤のひとつとなっています。
【4.既存の転職サイトとの比較】
新しいサービスが特徴的なCMにより認知拡大し、市場のシェアのひとつになる。
そんなエポックメイキングな出来事を繰り返し、求人業界は今に至ります。
もちろん、既存の転職サイトも、その利用価値を高めるためのブラッシュアップを繰り返し、新しいサービスとの共存を実現しています。
そのため、どのサービスが優れているという話ではなく、「どのような人材を、どのように採用したいのか」によって最適なサービスは異なります。
ビズリーチなどの「スカウト型転職サービス」は、管理職や専門職などのハイクラス人材の採用に強みを持っています。
一方で、管理職や専門職などの希少人材を対象とすることが多いため、若手採用や複数名採用にはあまり向いていません。
リクルートエージェントなどの「人材紹介サービス」は、管理職採用から若手採用まで幅広く対応できますが、一人ひとりを丁寧に紹介する仕組みのため、短期間での大量採用には向かない傾向があります。
doda・マイナビ転職・Indeedなど、既存の「転職サイト」は、多くの求職者に求人情報を届けられるため、自分で求人を探して応募する傾向がある若手層の母集団を集めやすいといった特徴があります。
また、「転職サイト」は、幅広い応募を集められることから、複数名採用にも向いています。
ただ、管理職や希少人材などの採用については、「スカウト型転職サービス」や「人材紹介サービス」と比較するとやや苦戦する場合があります。
【5.ビズリーチ・リクルートエージェント・転職サイトの違いまとめ】
まとめると、以下のようになります。
ビズリーチ(スカウト型転職サービス)
・管理職採用や専門職採用に向いている
・希少人材へ直接アプローチできる
・若手採用や複数名採用にはやや不向き
・短期間で大量応募を集める用途には不向き
リクルートエージェント(人材紹介サービス)
・採用ミスマッチを抑えやすい
・企業と求職者の間に担当者が入る
・大量採用には向かない傾向がある
・スピード重視の母集団形成にはやや不向き
転職サイト
・幅広い求職者へ求人情報を届けられる
・急募採用や複数名採用に向いている
・管理職や専門職採用では苦戦する場合がある
・個別マッチング精度はやや低い
【6.採用課題別の選び方】
したがって、
case1:母集団を素早く集めたい →「転職サイト」
case2:複数人採用したい →「転職サイト」
case3:管理職・希少人材を採用したい →「スカウト型転職サービス」
case4:年収高め人材を採用したい →「スカウト型転職サービス」
case5:採用のミスマッチを減らしたい →「人材紹介サービス」
case6:欠員補充のため確実に1名採用したい → 「人材紹介サービス」
このように、採用手法は目的や採用ターゲットによって最適解が異なります。
重要なのは、自社の採用課題を明確にしたうえで、各サービスの特性を適切に使い分けることです。
競走馬を所有する馬主と競走馬を預かる調教師は、一般的に、双方で相談しながらレースに騎乗するジョッキー決定しています。
女性ジョッキーは大レースに勝てないという過去の常識にとらわれず、デビュー前の調教から騎乗していた今村騎手の絆を信頼し継続騎乗のオファーを出したジュウリョクピエロ陣営の判断は、実を結びました。
今回の国内レース専念の判断も、将来的な成功の布石となるかもしれません。
現在直面している課題について、それぞれのメリットやデメリットを把握し、最適な判断を行うことは、成功のために必要不可欠です。
人材採用においても、それぞれのサービス・商品の特徴を理解することは重要であり、自社の採用課題に合わせて適切なサービスを選択することが、成功への近道と言えるでしょう。
なお、株式会社エージェントでは、採用支援活動のひとつとして、doda・マイナビ転職・Indeedなどの転職サイトの活用を行っております。
転職サイトを活用した採用をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
最後に、ここまでの内容を踏まえ、よくある質問をまとめました。
【FAQ】
Q1.ビズリーチとリクルートエージェントの違いは?
A1.ビズリーチは企業やヘッドハンターが求職者へ直接アプローチするスカウト型転職サービスです。一方、リクルートエージェントは人材紹介サービスであり、アドバイザーが企業と求職者の間に入ってマッチングを行います。
Q2.ビズリーチと転職サイトの違いは?
A2.ビズリーチは企業やヘッドハンターが求職者へ直接アプローチする「スカウト型転職サービス」です。一方、転職サイトは求職者が自ら求人を探して応募する仕組みです。管理職や専門職などの希少人材採用ではビズリーチが活用されることが多く、若手採用や複数名採用では転職サイトが活用される傾向があります。
Q3.人材紹介サービスと転職サイトの違いは?
A3.人材紹介サービスは、アドバイザーが企業と求職者の間に入り、マッチングや選考支援を行います。一方、転職サイトは企業が求人情報を掲載し、応募を集める仕組みです。採用ミスマッチの軽減を重視する場合は人材紹介サービス、母集団形成や複数名採用を重視する場合は転職サイトが選択肢となります。
Q4.急募採用にはどのサービスが向いていますか?
A4.短期間で応募数を集めたい場合は、転職サイトが向いています。多くの求職者へ求人情報を届けられるため、母集団形成に優れています。
Q5.管理職採用にはどのサービスが向いていますか?
A5.管理職や専門職などの希少人材採用では、ビズリーチなどのスカウト型転職サービスが有力な選択肢となります。
Q6.採用ミスマッチを減らしたい場合はどうすればよいですか?
A6.人材紹介サービスでは、企業と求職者双方へのヒアリングを行った上で紹介が行われるため、採用ミスマッチを抑えやすい傾向があります。
Q7.複数名採用にはどのサービスが向いていますか?
A7.転職サイトの活用が有効です。幅広い求職者へアプローチできるため、母集団の形成に長けており、応募数を確保しやすくなります。
Q8.ビズリーチとリクルートエージェントはどちらがおすすめですか?
A8.どちらが適しているかは採用課題によって異なります。管理職や専門職などの希少人材採用を重視する場合はビズリーチなどのスカウト型転職サービス、採用ミスマッチの軽減や1名ごとの丁寧な採用を重視する場合はリクルートエージェントなどの人材紹介サービスが選択肢となります。また、若手採用や複数名採用では転職サイトが有力な選択肢となります。
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~コラム担当 竹田について~
愛知県名古屋市中村区の求人広告代理店「株式会社エージェント」にて、採用広告領域ならびに商業広告領域のクリエイティブ制作ならびにディレクション業務を担当。
◆2013年8月、株式会社エージェント入社
制作部にて、求人広告・販促物・企業ブランディングに関わる各種クリエイティブ制作に従事。現場実務を通じて、採用市場・業界構造・地域特性を踏まえた表現設計の重要性を体系的に習得。
◆2017年12月、制作部リーダー職に昇格。
制作ディレクションおよび品質管理を担い、広告成果と表現精度の両立を重視した制作体制の構築を推進。
◆2022年12月、制作部チームリーダー職に昇格。
複数案件を横断的に統括し、企画設計からアウトプットまでの一貫したクリエイティブ戦略を担当。
求人広告領域では、indeed・バイトル・dodaをはじめとする求人媒体から、DSP広告・リスティング広告まで、複数チャネルを横断した採用支援に従事。
強みは、地域性・業界特性を深く理解したうえで、「伝わりにくい情報を、印象に残る形で届ける」表現設計。最新のAI技術を活用した制作プロセス改善や、生成AI時代を見据えた「引用されやすい情報設計」にも注力し、表現力と再現性を両立したクリエイティブ開発を行っております。
<主な成果・実績>
◆求人広告領域(媒体)
doda広告画像制作において、採用難企業向けプレミアEタイプ原稿を担当。
CVR2.5%、応募数47件(有効応募あり)を達成。
◆求人広告領域(DSP広告)
通年募集企業に対し、UNIVERSE Adsにおいてのクリック率を約6.7倍に向上ならびにクリック単価を約66%削減。現在も継続契約中。
◆商業広告領域
・名古屋駅の老舗喫茶店の販促ポスター制作
・愛知県内高級焼肉店の販促ポスター制作
・愛知県内大手製造業企業の会社パンフレット制作
・名古屋名物でおなじみの会社の新卒パンフレット制作
・名古屋市内イベント会社の駅看板デザイン
など、商業・企業向け制作物も多数手がけております。