お客様・お取引先様、各位

平素は格別の御高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。
昨年度は、多くの御協力を頂きまして誠にありがとうございます。

昨日の8月31日で株式会社エージェントは17期（FY17）を終了し、9月1日より18期（FY18）を無事に迎えることが出来ました。

無事に18期目を迎えることが出来たのは、お客様をはじめお取引先のメーカーの皆様の暖かいご支援があればこそだと感じております。この場をお借りして深く御礼を申し上げます。

少し落ち着きつつあるとは言え厳しいコロナ禍であることは変わりなく、採用の市場も常に変化していく中でも株式会社エージェントは過去最高の売上と利益を達成することが出来ました。

こちらにつきましても改めて御礼を申し上げます。今期（18期）の目標は3つ掲げたいと思っております。

1つは現状の満足はせずに売上・利益を追及していきます。

株式会社である以上、売上を追及していくことで更なるサービスの向上や新しい事業の発見などお客様に対してもメリットになることを常に考えていきたいと考えております。

2つ目はお客様・取引先様に必要となる会社を目指します。

17年という期間は他の企業様に比べればまだまだ短く若い会社かもしれませんが、エージェントが無事に18年目を迎えられたのは少なからず会社がお客様に必要とされた証だと思っております。

どんな大手企業や老舗のお店でもお客様に必要とされなければ存続は出来ません。エージェントでは「人材の採用」という事業はもちろん、そこで働く営業・内勤の従業員のみんなも含めてお客様に必要とされることで20年・30年と長く存続していけると思っております。

3つ目は社員の待遇改善です。

この項目に関しては私たち経営陣が強く感じていることであり、苦しい中を一緒に過ごした仲間たちの生活や心を少しでも豊かにしていきたいと思います。

1つ目で売上・利益の追求を述べましたが会社だけが儲かるのではまったく意味がありません。

もちろん会社の存続が最優先ではありますが、働く社員たちの生活・心を豊かにすることでお客様・取引業者様のことも今よりも考えることでお互いがwin winの関係性になれると思います。

これは経営陣だけではなく、日々の社員たちの働きが一番大切になります。

会社を経営していく上で上記の3点は当たり前のことかもしれませんが、今一度、原点に戻る意味でも上記3点を意識して18期目を迎えていきたいと思います。

短めではありますが17期を無事に迎えられた御礼と共にご挨拶とさせていただきます。

今期も宜しくお願い申し上げます。

株式会社エージェント
常務取締役 COO 　今枝 弘幸