こんにちは！株式会社エージェント、営業の市村です。
本日は「生成AIと求人広告代理店について」というタイトルに対して、コラムを記載させていただきます。
引き続き、私、市村主観100％の内容ではございますが、少しでもご参考になりましたら幸いです。

以前からその存在自体はあったものの、ついに本格的に表に出てきたAI。
私たちの生活面はもちろん、仕事面でも便利に活用できればと誰もが思っている所ではないでしょうか。
私ももちろんこのAIを便利に活用できればと思い、色々試したり学んだりを進行中ではございますが、そんな時に「AIで人が不要になる」というような記事も発見しました。

例えば弊社の場合、求人広告自体の作成はもちろんですが、広告の確認、広告戦略の立案までAIで完了できるかと言われると答えは「NO」です。

なぜNOなのか？いくつかの実際の事例に交えてご案内させていただきます。

１、電話対応をAIが実施
初めて聞いた時は単純に凄い事だなと思いましたが、電話を掛けるお客様側からすると、言いたいことが全然繋がらず、フラストレーションがたまり辛いとの事でした。
確かに慣れてない同志がやり取りしても進まないですよね・・・。

２，広告作成をAIが実施
こちらは確かに必要最低限の情報だけを記載する、文章の見え方を気にしないという事であればAIが作成したものでも良いかもしれませんね。
ですが、作成した広告は人から人に伝えるものだと私は思っていますし、見せ方を変えるだけで効果が変わるというのもご体感のある事実かと思います。
結局、それをジャッジするのは人にしかできないという事です。
実際に私もAIに文章や画像を作成させるという事を複数回実施したことがございますが、結果、良いと思えるものが上がってくる事はありませんでした。
（私の主観ではございますが）

３，広告戦略をAIが実施
こちらも上記の2番と似たような内容になりますが、いわゆる戦略的な「当たり」を探そうと活用しても良いものが出てくる事はありませんでした。
結局、「知っている事」や「それは当たり前だよね」という事のレベル感でしたので、やはり細かい部分までなぜ？どうしたら良いのか？は人でしか解決できないと私は感じています。

もちろんAIが便利なツールである事には変わりありません。
例えばゼロからベースを作成するのは非常に有効で、しかも早くできるこれは私も体感済です。
目的を間違えなければ非常に良いものになると感じています。
きっと、これからもっと発展していくはずなので、ぜひその恩恵にあずかりたいですね。

そろそろお時間がやって参りました。
本日のコラムはこのあたりで失礼させていただきます。少しでもご参考になりましたら幸いです。
もちろん私にご相談いただける際は全力を尽くさせていただきますので、ご連絡お待ちしております。

これまで同様、今回のコラムも私の個人的主観が強い内容となりますので、予めご了承ください。

株式会社エージェント
営業部　課長代理　市村重道

～経歴～
2013年7月株式会社エージェントに入社。
求人広告営業に携わり、これまでの10年間で約5,000件の求人広告を担当。
新卒採用、中途採用、パート・アルバイト採用全ての領域に従事。
1名の欠員採用から1000名以上の大規模な採用活動、年間常時募集のお手伝いなど多くの採用活動のご支援をさせていただいています。
愛知県内に限らず、日本全国ご提案可能です。

「採用数を増やしたい」
「ターゲットの採用を実現したい」
「採用単価などのコスト最適化を図りたい」など、

様々なご相談にご対応可能です。
まずはぜひお気軽にお問い合わせください。