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News & Column

2023.9.27

コラム

どんな会社か知らず入社して12年以上経過した人の話

どんな会社か知らず入社して12年以上経過した人の話

こんにちは。株式会社エージェント、営業部の横井です。
本コラムでは、求人広告会社(広告代理店とも言う)で働く良さ・面白さを
横井目線でお伝えしていこうと思います!

最初に、求人広告会社(広告代理店とも言う)内で存在する主な職種についてご紹介いたします。
※職種の名称はエージェント内で使われている名称にしていますので、企業ごとに異なります。

①営業員
人材にお困りの企業様へ訪問をし、課題に合わせて求人広告をご提案するお仕事です。
②営業アシスタント
求人広告の作成から入稿の手配までを実施し、場合によってはお客様と関わることもあるお仕事です。
③制作スタッフ(デザイナー)
求人広告に限らず、各種印刷物やイラストのデザインから制作までをするお仕事です。
④運用スタッフ
運用型広告の日々の動きをウォッチし、調査・分析・企画・検証するお仕事です。

私は求人広告会社(広告代理店とも言う)の「営業員」のため、
営業員目線での良さ・面白さは後半でたっぷり紹介させていただきます。
その前に、営業員以外の職種について、
営業員から見た良さ・面白さを客観的に述べていきます。
営業員からみた「営業アシスタント」と「制作スタッフ(デザイナー)」の働く良さ・面白さは、自分の考えて作ったモノが世に出回ることかと思います。
例えば、求人広告にはキャッチコピーが必要です。
キャッチコピー1つで、求職者の興味を惹くかどうかが変わり、
興味を惹くことで応募に繋がる可能性が上がります。
そこで応募した方が採用されて、そこの会社に大きな貢献をもたらしたらどうでしょう。
結果、自分の考えたキャッチコピー1つで顔も名前も知らない人の人生に少なからず影響を及ぼしているのかと考えると、本当に素晴らしいことです。

同様に、紙媒体やポスターの場合、
いかに目に留めてもらえる見た目・デザインなのかが重要となってきます。
訴求したいターゲット層によってもトレンドが異なるので、
訴求したい相手に合わせた惹き付けられるデザインを制作します。
(極端な話、シニアがターゲットなのに、細かい文字デザインで派手な色合いにしたところで目にも留めてもらえないでしょうし。)
そのような構想も全て自分が1から考えて制作したデザインやイラスト、
場合によってはキャラクターが世に出回って人々の行動に影響させていると思うと、本当に素晴らしいことです。

次に、営業員から見た「運用スタッフ」の働く良さ・面白さは、自分の仮説に基づいた運用によって数値が大きく変動することでしょうか。
自分の仮説の答え合わせをしたときに正解だったときはすごく嬉しいと思います。
昔、数学でやった証明の問題、一生懸命考えた解答が正解だった時の喜び?
あれに近いと勝手に思っています。
求人広告は年々WEB化しているどころか、オウンドメディアリクルーティング化も徐々に進んでいます。
例えばWEB上での応募数が同じだったとしても、
閲覧した人500人中5人の応募と、
閲覧した人10人中5人の応募では全く状況が違ってきます。
そういった数字を仮説に基づいて運用をすることで、目先の結果だけでなく数字の蓄積が出来るお仕事だなんて、
もはや研究所の研究者にしか見えません。

最後に、
現役営業員の目線での求人広告会社(広告代理店とも言う)で働く良さ・面白さを紹介させていただきます。
一言で表すと、「世界が広がる」ことが圧倒的な良さ・面白さです。
さまざまな業界・職種の世界、
さまざまな年齢・生い立ち・立場の方、
さまざまな考え方や価値観に触れることが出来ます。
私は21歳からこの仕事に就いていますが、
広告営業というのは関わる世界と人の幅が広い点では群を抜いていると言えます。
この仕事に就いてなかったらどんな大人になっていたのかと思うだけで怖いです。

2つ、具体例を挙げます。
1つ目は、さまざまな企業へ訪問することから、
普段関係者しか入れない場所に入ることが出来ます。
むしろ関係者になれちゃいます。
某食品工場内、某イベント会場の裏側、
某物流会社の倉庫内、某大手企業の社員食堂スペースなどなど
結構レアな場所にも行く機会があります。
まだOPEN前の新店舗情報を世間よりもワンテンポ早く知ることも出来るし、
運が良ければ足を運ぶことだってあります。
更にはそこで実際に勤務されている社員さんにお話しを伺ったり、
写真撮影をすることだってあります。
社会見学どころの騒ぎではありません。
もちろん目的はそこの企業さんの人材採用のため、
何をヒヤリングしてどんな写真を撮ったら良い人材からの応募が来るか?
を真剣に考えながらやってますからね(笑)

もう1つは、色んな方とお話して一緒にお仕事するため、
人脈や知識の幅をスピード感を持って広げられる最高の環境と言えること。
お仕事上、はじめましてのお客様とお話する機会が多いです。
もちろん昔から良くしていただいているお客様もそれ以上に多いです。
基本的には自分よりも人生経験の長い方で、
経営陣に近しい立場の方、もしくは社長様がほとんどです。
新人の頃は、挨拶・マナー・敬語なんてところまでお客様から学んだと言っても過言ではないでしょう。今でこそ社会常識は一般レベルまではあると思っていますが。
例えると、テレフォンショッキングの法人バージョンみたいなイメージです。
テレフォンショッキングとは、2014年まで放送されていた某番組(長寿バラエティ番組)内で、毎回日替わりでゲストを番組に招き、司会者とトークを展開するコーナーです。
毎回業界も規模感もカラーも異なる企業へ訪問し、
立場も考え方も異なる方々とお話をするので、
「そんな世界もあるんだ」「そんな人・考え方もあるんだ」というように、
本を読むより簡単に色んな世界を知ることが出来ます。
本当に日々勉強で、経験値が増える一方なので良い仕事です。

いかがでしたでしょうか?
本コラムでは、求人広告会社(広告代理店とも言う)で働く良さ・面白さを横井目線でお伝えしました。
ちなみに私は株式会社エージェントに入社する際、
どんな会社か・どんな仕事をするか、あまり知らずに入社しています。
当時は若すぎて何も考えていなかった上に、
就職氷河期でなかなか就職先が見つからなかった時代です。
そんな時代に、当時社長から真っすぐに、
「いいじゃん!やってみなよ!」と言うお言葉をいただきました。
そのお言葉に何の疑問も持たずに乗っかりました。
そのおかげもあって、求人広告会社(広告代理店とも言う)で働く良さ・面白さを知ることが出来ました。全く後悔はしていません。
むしろ、「今日はどんな新たな出会いがあるのだろう?」
「今日はどんな知らない世界・知識のインプットのだろう?」
と考えるだけで楽しいです。
仕事もゲームも経験値を地道に獲得してレベルUPしていこうって話です。

コラム担当者
名前 横井蘭
役職 営業部 課長代理、キャリアコンサルタント(国家資格)
新規営業・既存営業・自社採用面接・新人教育を務め、
幅広い業界のアルバイト・中途・新卒採用の採用課題に携わる。
求人媒体は全国エリアのWEBと紙面を主に取り扱い、
募集職種も多岐に渡ります。
取引実績社数:500社以上

職歴
2011年:株式会社エージェントに第二新卒として入社
2017年:主任職に昇格
2021年:国家資格 キャリアコンサルタント取得
2022年:Microsoft Office Specialist合格
Word2016、Excel2016、PowerPoint2016
2022年:課長代理職に昇格

主に、全国各地の求人媒体・Indeedや求人ボックスなどのキュレーションサイト・WEB広告全般・採用HPなどのご提案、
ご提案後の採用課題解決までのノウハウ・サポートをトータル的に実施中。
一営業員から「採用の専門家」へ進化する第一歩として、
コロナ禍のおうち時間を有効活用し、知識レベルの強化に成功。
現在「採用」を軸に幅を広げて活動中。

 

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