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News & Column

2023.7.19

コラム

人手不足のご時世、外国人採用の取り組みも他人事ではない!?

人手不足のご時世、外国人採用の取り組みも他人事ではない!?

本コラムでは、
人手不足や採用難のこのご時世の現状から、
対策や解決策、エージェントでのご提案方法などをご紹介していきます。

【人手不足の現状について】
まずは人手不足の業界のご紹介です。
1位 建設業
2位 介護業
3位 サービス業 
となっています。(2023年4月現在)

次に【人手不足の原因】です。
建設業での人手不足の原因として挙げられるのが、
労働人口の減少・給与の低さによる新規雇用の減少・建設需要拡大などです。
更に2025年には、建設業の労働人口が約90万人不足すると言われています。

介護業での人手不足の原因として挙げられるのが、
他業界と比べて給与が低く、仕事内容がハードで「3K」のネガティブイメージが強いことによりる新規雇用の減少、離職率が高いことです。
離職率の高いことの原因は、人間関係の不満や結婚や出産などのきっかけで離れてしまうケースも多い状況です。

サービス業での人手不足の原因として挙げられるのが、
非正規雇用の割合が高く、正社員との賃金格差が大きいです。
更に、求められる業務レベルが高いことも多いためです。

また、業界に限らず全体で起きている人手不足の原因として、
・少子高齢化
・若手従業員の早期離職(入社後のミスマッチ)
・DX化、AI進出
・コロナ禍による影響
といったことが挙げられます。

次に【人手不足による影響】です。
ここで言う影響とは、主にデメリットのことを指します。
大きく3つです。
① 職場環境の悪化
➁ 人材育成や能力開発の機会の減少
③ 売上ダウン

①職場環境の悪化
人手不足により、既存スタッフ1人1人への負担が大きく、
残業時間の増加や、休日出勤の発生などが起きます。
それに伴い、仕事へのやりがいやモチベーションのダウン、
体調やメンタルヘルスの不調へも繋がってしまいます。

➁人材育成や能力開発の機会の減少
人手不足により、日々の目先の業務に追われ、優秀な人材の育成・能力開発・
新しい製品開発(売上確保)の機会が減ってしまいます。
そうなると最終的に事業縮小へと繋がってしまいます。

③売上ダウン
人手不足により、生産性もサービスの質も下がり、機会損失となります。
最悪の場合、倒産の危機にも繋がってしまいます。

【人手不足の対策と解消方法について】
対策としては、生産性の向上を軸に、女性・シニア・外国人活用が挙げられています。

解消方法としては、大きく3つです。
①良い人材を採用する
②離職率を下げる
③効率化を図る

①良い人材を採用する
ここで言う「良い」とは企業ごとで異なります。
一般的に多いのは、
採用後に即戦力として活躍出来る人材を指すケースが多いです。
他には、
向上心の高い人材・会社にとって利益になる仕事ができる人材・
部下の育成ができる人材・コミュニケーション力が高い人材・
明確な目標を持っている人材・素直で謙虚で誠実な人材・
ストレス耐性が強くてポジティブな人材等々
⇒こういった良い人材の採用には給与や待遇の見直しが必要になってきます。

②離職率を下げる
せっかく良い人材を採用しても、すぐに離職しては意味がありません。
いかに長期間在籍してもらえるかが大事になってきます。
昨今、働き方改革の見直しにより、
・年に5日間の有給休暇取得の義務づけ
・月60時間を超える残業時の割増賃金率の引上げ
・フレックスタイム制の拡充
が実装されています。
⇒時代に合わせた企業内の働き方の見直しが必要になってきます。
また、人間関係・職場環境の整備も同じくらい大事になってきます。

③効率化を図る
「2025年の崖※」という言葉が話題ですが、
まさに人手不足を解消するためにも切っても切れない言葉かなと思います。
※日本企業がDXの取り組みを十分に行わなかった場合、2025年以降に年間で最大12兆円の経済損失が発生し、国際競争力を失うという課題を表す言葉です。

身近なところですと、
コロナ以降は、テレワークの導入やオンライン会議の普及などもありました。
もちろん業種職種によっては物理的に導入が不可能なケース(サービス業のテレワーク化等)もあります。
しかし、環境や風習によって対応が遅れている企業はまだまだ多いです。
⇒一企業内だけの問題ではなく、2025年の崖にも関わる問題です。

以上が人手不足や採用難のこのご時世の現状から、
対策や解決策でした。
最後に、対策の項目で述べました外国人活用について簡単にご紹介させていただきます。
今後も人材採用が難しくなることが予想される中、
外国人採用・外国人材の活用への注目度はあがりつつあります。
興味はあるけどまだうちの会社には早いな・・
というお考えの場合、意外と他人事ではないです!
当社エージェントでは、外国人採用を目的としたツールのご提案も行っております。

ツール名は「Guidable Jobs×ワガシャdeDOMO」です。
ワガシャdeDOMOのご説明は過去のコラムへ掲載しておりますので
本コラムでは割愛させていただきます。
Guidable Jobsとは、
外国人採用のプロフェッショナルに、マルっとお任せいただくことが可能な
中小企業の人事担当者様にとって、ピッタリなサービスです。
・外国人特化型の求人サイトへの広告掲載
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・ターゲットを絞っての採用を一括お任せ
メインのターゲットは、身分系の在留資格を持つ人材です。
日本人とほぼ変わらずに雇用が可能です。
永住者以外は在留資格の更新が必要だが、更新も用意であることが多いです。
ちなみに、在留外国人の全体が約280万人に対し、
約150万人が身分系です。半数強です。

この層へのアプローチは、近い将来必要性が高まるでしょう。
Guidable Jobsならではのマーケティング(集客)+カスタマーサクセス(サポート体制)
によって、初めての外国人採用でも安心、応募が集まる求人サービスとなっています。
サイトの詳細、プランや料金設定については今後のコラム内でご紹介出来ればと考えております。
今すぐに知りたいよという行動力のある人事のご担当者様は、
お気軽にエージェントの横井宛にお問合せくださいませ。
お待ちしています!

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