2025.9.17
採用手法
Z世代・α世代が重要視する働き方のポイントについて考えてみました!

こんにちは。
株式会社エージェント、
営業アシスタントの杉本です!
このコラムを書いている8月現在は、
冷房なしでは生きていけないくらいものすごく
暑くなっています…。
コラムが掲載される9月ごろには涼しくなってほしいですが、
まだまだ暑い日が続くのではと思っています!
引き続き、体調管理に気をつけて頑張っていきたいです!
さて、今日のコラムの内容は、
「Z世代・α世代」が重要視する
働き方のポイントについて考えてみたいと思います。
それらを考えた上で、
その世代に刺さるような求人の書き方なども、
私なりに考えていきたいと思います。
「Z世代」「α世代」について、
皆さんはお聞きしたことはありますか?
私は「Z世代」については、
SNSにもよく飛び交うキーワードだったので、
認知しておりましたが、
「α世代」についてはこのコラムを記載するまでは、
分かっていませんでした…(笑)
とはいえ、「Z世代」の定義については、
私自身もしっかり分かってはいないので、
改めて調べてみました。
<Z世代>
1990年代後半から2010年代前半に
生まれた世代を指すとのことですが、
定義はサイトによって区切りが異なっています。
※ここでいうと私は
ギリギリ「Z世代」でした(笑)※1996年生まれ
<α世代>
2010年代前半から2020年代中盤にかけて
生まれた世代を指します。
この2つの世代ともにデジタルネイティブ、
つまり幼い頃からデジタル技術や
インターネットが身近な環境で育ち、
それらを自然に使いこなすことができる世代ではありますが、
違いがあるとするならば、
インターネットやSNSの普及を
経験したかしていないか、ということだそうです。
働き方が多様化している
現在ではありますが、
Z世代・α世代が重要視するポイントを
考えていきたいと思います。
▼Z世代が重要視する働き方とは?
私もギリギリZ世代に入る年代にはなりますが、
私個人としては、
「仕事」も「プライベート」も両方とも大切にしたい、
つまり、ワークライフバランスを重要視すると思います。
では、様々なサイトから
どのようなことを重要視しているか確認したところ…
ライフワークバランスを重要視する点もありましたが、
・安定志向
…景気に左右されない業界・大企業などを志望する傾向に
・転職に対するハードルが低い
…この会社で一生働き続けるといった考えがあまりない
・多様な働き方に理解がある
…スマートフォンやSNSの発達により
今では様々な情報を仕入れることができるため、
様々な考え方に理解を得られやすいこと
まとめると、Z世代は「この会社でバリバリ頑張る」と
いった意識の高い考え方ではなく、
重要視する傾向があるのではと考えています。
この年代をターゲットにした求人を
作成する際のポイントは、
転職した社員が転職する前と比べて、
人生がどうプラスにはたらいたかを
具体的に記載することで
Z世代の求職者の共感を呼びやすくなるかと思います。
《例》
・前職では残業や休日出勤が当たり前だったが、
転職して定時退社・休日もしっかり取れて、
自分や家族との時間も確保することができた。
・前職では評価基準が曖昧で、
頑張っても給料に反映されなくて不安でしたが、
転職して、頑張りがしっかり還元されるから、
自分の目標に向かって頑張れる働き方を実現できた。 など
もちろん、考え方は人それぞれではありますが、
求職者の人生に寄り添った書き方も
一つの引き出しになると思います。
▼α世代が重要視しそうな働き方とは?
今度はα世代の働き方について
どんな働き方を重要視するのか予想してみたいと思います。
α世代の現在の年齢層は、
現在0歳~15歳までの
幼児・小学生・中学生となります。
この世代はおそらくですが、
小学生もしくは幼稚園の頃から、
スマートフォンやタブレットなどを
使用している可能性があり、
Z世代の方と比較して、
早くデジタル機器に触れ、
情報の活用を上手く行っていることが予想されます。
まだ、社会に出ていない彼らになりますが、
デジタルリテラシーがZ世代の方よりも高いため、
DX化が進んでいる企業への入社が
増えてくるのではと考えています。
また、SNSがこれまで以上に普及していることで、
多様な価値観を身につけることにより、
自由度の高い働き方を選ぶ傾向が強まるのではと思います。
極端ではありますが、
「正社員=安定」の時代ではなくなってきている、
フリーランスや業務委託で働いたり、
アルバイトをかけ持ちして働くことが
デフォルトになる時代がやってくるかもしれません。
IT企業だと「フレックスタイム制」という働き方を
よく耳にするかもしれませんが、
今まで以上に自由度の高い働き方を
選択する方が増えてくるかもしれません。
▼最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
完全に杉本個人の主観で
お話させていただきましたので、
賛否両論あるかと思います。
SNSやAIの発達により、
多様化する考えが生まれやすくなったと感じています。
もし、これからの働き方について、
皆さんがこうなるのでは?といった考えや
予想があればぜひ、教えていただければと思います!
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株式会社エージェント
営業アシスタント 杉本晃規(すぎもと こうき)
2019年4月新卒入社、
同年6月に営業アシスタントとして従事。
2022年12月、サブリーダーに就任
求人広告の原稿作成や修正、
申込などメインに原稿対応を中心とした
営業のサポート業務を中心に行っております。
完全未経験から求人広告業界でスタートしましたが、
弊社で取り扱いのある求人においては
ほとんど作成に携わっております。
WEBが主流になってきている今、
お客様の採用にコミットできるように、
ご要望+自分ならではノウハウを取り入れた
原稿づくりを意識して取り組んでおります。
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