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News & Column

2025.9.10

採用活動

適切にもほどがある!~近未来の日本におけるリモートワーク導入企業と労働者の関係~

適切にもほどがある!~近未来の日本におけるリモートワーク導入企業と労働者の関係~

「求人を出したい」と検索してたどり着いた方や、何気なく弊社ホームページを訪れた方、はじめまして!
そして、弊社ホームページを以前ご覧になった方、再度のご訪問、誠にありがとうございます!

弊社、株式会社エージェントは、indeedやバイトル、マイナビ、doda等の求人サイトや、その他求人広告を取り扱う求人広告代理店です。
愛知県名古屋市で18年以上、さまざまな企業様の採用のお手伝いをさせていただいております。

さて、今回のコラム担当は、数々のクセ強コラムを世に生み出してきました制作の竹田です。

あらかじめお断りしておきます。

このコラムでは、一部不適切な表現が含まれているかもしれませんが、時代による言語表現や文化の変遷を描く本コラムの特性に鑑み、しゃべり言葉や回顧表現として、あえて使用しております。

あーあ、どこかの一流企業と一流工業大学が、1秒で室温を20度下げる扇風機、共同開発してくれないかな~、と思う今日この頃。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

それにしても、まだまだ暑い日が続きますね…。
タイロン・ウッズ選手が中日ドラゴンズにやってきた20年前は、そこまで猛暑な日が多くなかった印象があるんですけどね…。
まあ、当時から名古屋の野球熱はアツイものがありましたが…。

アライバ、福留、谷繫、強肩アレックス、エース川上憲伸、レジェンド山本昌と岩瀬、暴れ馬中田賢一、未完の大器ホッシャ、オレ流落合監督、華麗なバック転を決めるドアラ先生、などなど…。
※文脈の関係上、選手名敬称略としております。

さて、懐古主義はこの辺にして…

「えっ?電車やバスの車内でタバコを吸っている人がいる!」
「この、箱みたいな物体って、テレビなの?」
「マイコン刑事の”マイコン”って何のこと?」
「刑事ドラマの張り込み、あんぱんと牛乳ってお腹壊さない?」
「えっ?その髪型、流行ってんのwww」

みたいな、昭和の映像を令和の若者が見て違和感を覚えるポイントを列挙していく企画って、よくテレビでありますよね。

この、”過去と現在を比較していく”ことって、時代の変遷を懐かしむだけでなく、技術の進歩を垣間見ることができるなど、とても「学び」があることだと思っています。

タイロン・ウッズ選手が中日ドラゴンズにやってきた20年前の2005年と比較してみても…

「えっ?携帯電話で赤外線通信って…、どういうことですか?」
「月曜の夜9時に町からOLが消えるのなんで??」
「レジ袋って、有料じゃなくて無料でもらえるんだ!」
「米5kgが2000円以下、だ、と…」
「無料求人誌って、タウンワーク以外にもあったの?」

みたいな、違和感ポイントって確実に存在します。

当時の求職者は、駅やスーパーマーケットなどのラックに並んでいた、タウンワーク、DOMO、anなどの無料求人誌から得た求人情報を見て応募する方法が主流でした。

たった20年でもこれだけ変化があるということは、それだけ技術の進歩が目覚ましいことの証明でもあります。

【見えない未来を夢見て】

ということで、逆に20年前と比較していく企画が2040年にあったとしたら、どんな感じになるのか妄想してみました。

「タレントみんな着けてる透明マスクって流行ってんの?」
「人気アーティストのコンサートなのに、客席静かじゃね?」
「なんで、みんな無言で給食食べてるの?」
「昼間から泥酔している人、めっさいるんだけど…」
「居酒屋って20時までしか営業しないんですか?」

あ、そうか…、2040年の20年前って、あの2020年でしたね…。
世界中に忌まわしきパンデミックが起きた2020年頃の映像だと、こういう感想になってしまいますね…。
ちょっと時代のチョイスが不適切でしたね…

でも、これらのことについては、2040年の若者も違和感を覚えないかな、と思ってしまいます。

「出勤者よりリモートワーカーの割合が多い」
「商談や会議が日常的にリモートで行われている」
「オンライン面接による採用活動」

そう、2020年は、日本の働き方にも大きな変革が起きた、エポックメイキングな年でもありました。

接触を避けなければならないという状況のもと、通常業務をどうやって維持していかなければならないか、を国や企業が真剣に考え、実行してきた年でもありました。

飛沫感染を避けるための措置として、不要不急の外出禁止令が出され、企業においてもリモートワークが推進されました。

【3密とかありましたね…】

そして、日本国民は気づいてしまったのです。
リモートワークでも業務は回るし、家事・育児との両立や、通勤ラッシュを避けられるなどのメリットも多いということに。

とりわけ、タイパ(タイムパフォーマンス)が叫ばれ始めた時代において、Z世代の若者を中心にこの働き方はマッチしたといっても過言ではないと感じています。

事実、KDDI株式会社が2022年5月に行ったWebアンケート調査では、以下の結果が出ています。

これから働き始めるZ世代の学生の28.3%は「リモートワーク中心の働き方」を希望し、「出社とリモートのハイブリッド」希望者が44.3%、「毎日オフィスへ出社」希望は17.0%に留まったそうです。

要するに、7割以上の学生が「リモートワーク」という働き方を取り入れたいと考えているようでした。

そんな若者が親となり、その子供世代が社会に出始める2040年代の日本の働き方…。
何でも答えてくれるチャットGPTさんに聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。

■フル3D空間での出社・アバター勤務などのメタバース勤務
■自分が寝てる間にタスクを進めてくれるAIアシスタント
■リゾート地に住み、週1回だけメタバース本社で会議の暮らし
■「いつ何をしたか」が価値になる「成果+貢献度」主義
■AIが自動で業務ログや成果を分析し、客観的にスコア化

おお!メタバースとか、なんとなくありそう!
あと、成果主義ってタイパそのものですからね。
さすが、チャットGPTさん!

ところで、江戸時代の日本にも「リモートワーク的な働き方」は存在していたと考えられています。
もちろん現代のようなIT技術による遠隔勤務ではなく、「自宅で働く」や「職場に通わずに成果物を納める」といった形です。

町人や農民が、自宅で紙すき、織物、提灯、筆づくりなどを行い、完成品を商人や問屋に納めるといった「成果物納品型の仕事」を行っていたそうです。

要するに、現代でいう「クラウドワーカー」「在宅副業」に非常に近い形ですね。
江戸時代では、武士や奉公人など一部の階層を除き「通勤」という概念がありませんでしたから。

そういう歴史の裏付けからも、「通勤」という概念が希薄になるであろう近未来において、「成果主義」社会へと転化していくことは、あながち間違いではない気がしています。

【”まめぞう”流行りましたね…】

日本で携帯電話が日常的に普及したのは、1990年代後半と言われています。
そして、スマートフォンが普及し始めたのが2010年頃。
その約20年の間に携帯電話は飛躍的な進歩を遂げました。

そして、現代社会では当たり前になった「スマホ」は、令和の時代においても進化し続けています。

想像できたでしょうか?

携帯電話の出現によりカメラが不要になることを。
携帯電話の出現により書籍が不要になることを。
携帯電話の出現により音楽プレーヤーが不要になることを。
携帯電話の出現により財布が不要になることを。
携帯電話の出現により翻訳コンニャクが不要になることを。

この20年くらいの間で、携帯電話ひとつで何でもできるような社会になりました。
本当に、技術の進歩は凄まじいものがあります。

でも、当時の2000年頃の時代を生きている人たちって、こんな未来を想像できたでしょうか?

スティーブ・ジョブズ氏のようなごく一部の技術者や、トレンドに敏感なベンチャーキャピタルの方たちなら「いずれ全てがスマホに収束する」未来が見えていたかもしれません。
それでも、その割合はせいぜい1〜5%程度と言われています。

2020年代を生きている現在の我々も、20年後の近い未来である2040年ですら正確には予測できないはず…。

だからこそ、古古古古古古古古古古古古古古米が日常的に食べられているかもしれない2040年代に思いを馳せることも大切ですが、過去の叡智を結集し、変化に柔軟に対応すること。

それが、リモートワーク・ハイブリッド勤務時代でも「勝ち組」になることができる方法のひとつではないかと思っています。

時代が変われば、必要となる人材も変わります。
当然、採用手法も大幅に変えていかなければなりません。

株式会社エージェントは、2006年の設立以来、常に新しい採用トレンドを取り入れながら、数多くの企業様の採用のお手伝いをしてきました。

そして、20年後の2040年代においても、変化に柔軟に対応しつつ、過去の経験を活かし、その時代に合った採用手法を提案し続けられる会社であり続けられるよう、社員一同まい進していく所存です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
でわでわ、次回のコラムもお楽しみに♪

――――――――――

~コラム担当 竹田について~

求人広告デザイナーとして、1万本以上の原稿制作に携わる。
フリーペーパー、チラシといった紙媒体から、最近主流のWEB広告画像まで幅広く制作し、採用成功のノウハウを蓄積しています。
また、求人広告だけでなく、企業パンフレットやポスター、販促チラシといった商業制作物においても、好評をいただいております。

<略歴>
▼2013年8月
株式会社エージェントに入社
▼2017年12月
制作部 リーダー職に昇格
▼2022年12月
制作部 チームリーダー職に昇格

<成功事例>
■doda広告画像
採用難企業様のプレミアEタイプ原稿の画像制作において、以下の成果を挙げることができました。
CVR:2.5%
応募数:47(うち有効応募あり)

■UNIVERSE Ads(DSP広告)
通年募集を行っている企業様において、1年間で以下の成果を挙げることができました。
クリック率:約6.7倍にUP
クリック単価:約66%DOWN
現在も契約継続中です。

<商業制作物実績>
■販促ポスター
・名古屋駅の老舗喫茶店
・愛知県内にある高級焼肉店
■会社パンフレット
・愛知県内の大手製造系企業
・あの名古屋名物に関わる会社
■ロゴ制作
・愛知県内の介護系企業
など、多数の実績あり。

デザインという手法で、求人採用はもちろんのこと、集客やブランディングといった面でもお手伝いさせていただきます。
お仕事のご依頼など、お待ちしております。
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