2025.9.3
採用活動
リモート時代でも、育つ・つながる・強い組織を。 ― 働き方の多様性が定着率アップにつながる理由 ―

こんにちは。いつも弊社HPをご覧いただき、ありがとうございます。
最近、エアロバイクで走りまくっているナカミチです!
これまで何度もダイエットに挑戦している私。
食事制限(カロリー管理)はできるようになりました。
ただ「運動の継続」が課題でした。
当初はゲームでボクササイズしていたのですが、筋を痛めてしまったり、ジョギングや低山登山を始めたものの、防犯や天候の理由で難があり。
ついにたどり着いたのが“エアロバイク”!
天候や時間に左右されず、無理なく続けられる環境を整えたことで、初めて運動を”継続”できるようになりました。
この経験から実感したのは、「継続には、自分に合った“やり方”と“環境”が欠かせない」ということ。
これって、働き方にも同じことが言えると思うのです。
◆ “無理なく働ける環境”が定着率を高める
企業の採用戦略において重要なのは、社員が長く安心して働ける“持続可能な環境”を用意できるかどうかです。
特にリモートワークが浸透した今、個人のライフスタイルや事情に合わせた柔軟な働き方が求められています。
たとえば当社では、出社・在宅・ハイブリッド勤務、様々な就業形態の人がいます。
私自身、体調に不安がある時はリモート勤務に切り替えさせてもらい、無理なく業務に向き合えています。
「相談できる環境があること」自体が、定着率や意欲向上にもつながるのだと実感しています。
◆ 働き方の選択肢がパフォーマンスを高める
家庭との両立や通勤の制約で、離職を余儀なくされる人も少なくありませんが、リモートなどの選択肢があることで就業のハードルは下がります。
実際に当社でも、育児中や遠方に住むスキルのある人材が、リモートで活躍中です。
大切なのは、“どこで働くか”より“どう働けるか”。
個々が自分に合ったスタイルで力を発揮できる環境づくりが、結果として企業の成果にも直結します。
◆ リモートの不安は「仕組み」で解消できる
リモートワークには「情報共有の難しさ」「孤立感」などの懸念もありますが、これらは社内のコミュニケーション設計で十分にカバー可能です。
たとえば・・・
・毎朝のオンライン朝礼(軽い雑談も)
・チャットやメールでのこまめな報連相
・サポートし合えるチーム体制と社員意識
・1on1や全体ミーティング
「集中」と「連携」のバランスが取れれば、働く人の心身への負担も減り、成果も安定します。
◆ 採用にも効く“柔軟性ある職場”の魅力
採用の場面でも、柔軟な働き方を打ち出せる企業には優秀な人材が集まりやすい傾向があります。
特に以下のような力を持つ人材には、リモートでも力を発揮してもらいやすいです:
・自律的に動ける
・非対面でも丁寧なやりとりができる
・業務を構造化し、自ら計画&管理できる
Web面接での受け答えや、業務コミュニケーションの質など、見極めポイントも変化しています。
◆ “働き方の制度”はもっと広げられる
リモートだけが柔軟な働き方ではありません。
以下のような制度も、定着率を高める鍵となります。
・フレックスタイム制度(コアタイムあり/なし)
・短時間勤務(子育て・介護・体調不安などに応じて)
・週4勤務制度(給与調整型や成果重視型)
・勤務時間スライド(早朝型勤務など)
・有給が取りやすい文化づくり
これらは、働く人の「事情」や「タイミング」に応じて、安心して長く働ける土台となります。
◆ 最後に
人を育て、つなぎ、ともに前進するには、企業も“柔軟性”を持つことが不可欠です。
誰もが安心してパフォーマンスを発揮できる環境を目指していきたいですね。
私も引き続き、エアロバイクでの運動を「続けられる環境」で楽しみながら、仕事にもいい循環を生んでいきたいと思います!└( ‘ω’)┘ムキッ
【コラム担当者】
ナカミチ ユキコ 代理店事業部
2023年9月 株式会社エージェントに入社。
2年目に突入!気持ち新たにチャレンジ中。
実は約10年前、同社で営業員だった経歴あり。
過去の営業・総務労務・秘書業務など様々な経験を活かしつつ、
原稿掲載の申込やWi-Fi事業部の業務をメインに鋭意奮闘中!