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News & Column

2025.4.23

採用活動

採用活動におけるデータ分析の重要性

採用活動におけるデータ分析の重要性

こんにちは!株式会社エージェント、営業の市村です。
本日は「採用活動におけるデータ分析の重要性」というタイトルに対して、コラムを記載させていただきます。
引き続き、私、市村主観100%の内容ではございますが、少しでもご参考になりましたら幸いです。

初めてに、大前提ではありますが、採用市場は常に変化し続けています。
その為、今ここでご紹介させていただく事例は既に過去のもの、仮に同じ事をお試しいただいたとしても100%同じ結果になる訳では無いという事を前提としてご案内させてください。
私たちも常に仮説と検証を繰り返しながら効果出しに努めさせていただいています。
このテーマの結論は私たちのような求人広告の会社が「どこまで向き合って一生懸命取り組んでもらえるか」かと思います。

私も10年以上このお仕事をさせていただき、これまで以下のような色々なご希望に対して取り組んで参りました。

・応募数を増やしたい
・応募単価を安くしたい
・応募率を上げたい
・経験者比率を増やしたい etc

例えば応募数を増やしたいという場合、以下の例でご紹介させていただきます。
※記載の数字はご案内用のサンプルです。

————————–
表示回数:4,000回
クリック数:70回
クリック率:1.75%
応募数:10件
応募率:14.2%
————————–

こちらは数年前のとあるアルバイト向け求人サイトの事例ですが、応募率だけ見れば10%越えと決して悪いものではなく、クリック率も平均的で悪いものではありませんでした。
ですがより良くするために表示回数からの応募率を見た際に0.25%という数字が確認され、「興味を持ってくれた方は応募に繋がりやすいがそもそもの興味喚起が低い」という仮説から一覧画面の改善に着手しました。
※結果、クリック率の改善にもなりますが、ここでご紹介の事例はクリック率の改善ではございません。

改善結果としては以下の通りです。

————————–
表示回数:4,000回
クリック数:90回
クリック率:2.25%
応募数:50件
応募率:55.5%
表示からの応募率:1.25%
————————–

嘘みたいな数字の伸びですが、同じ企業様、同プラン、同金額、同じ求人サイトでの事例です。
クリック率だけの改善に着手せず、表示から応募を狙う形で一覧画面を改善した結果、この数字になりました。

当時は一段階ずつ見るという話が多かったですが、入口から直接ゴールを繋いだ初めての事例でした。
この実現には色々な条件が必要にはなりますが、一つの事例としてご参考になりましたら幸いです。

そろそろお時間がやって参りました。
本日のコラムはこのあたりで失礼させていただきます。少しでもご参考になりましたら幸いです。
時間の都合上、一つの事例しかご紹介できず恐縮ですが、冒頭の通り長く働かせていただいていますのでご依頼の際はしっかり向き合わせていただきます。
もちろん私にご依頼いただける際は全力を尽くさせていただきますので、ご連絡お待ちしております。

これまで同様、今回のコラムも私の個人的主観が強い内容となりますので、予めご了承ください。

株式会社エージェント
営業部 課長代理 市村重道

~経歴~
2013年7月株式会社エージェントに入社。
求人広告営業に携わり、これまでの約10年間で約5,000件の求人広告を担当。
新卒採用、中途採用、パート・アルバイト採用全ての領域に従事。
1名の欠員採用から1000名以上の大規模な採用活動、年間常時募集のお手伝いなど多くの採用活動のご支援をさせていただいています。
愛知県内に限らず、日本全国ご提案可能です。

「採用数を増やしたい」
「ターゲットの採用を実現したい」
「採用単価などのコスト最適化を図りたい」など、

様々なご相談にご対応可能です。
まずはぜひお気軽にお問い合わせください。

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