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News & Column

2022.3.30

コラム

ラブストーリーとデジャブは突然に!?(あ、いちおうdodaのお話です)

ラブストーリーとデジャブは突然に!?(あ、いちおうdodaのお話です)

突然と言って連想するものといえば…、
あとは、地方転勤の辞令だったり…、
FIELD OF VIEWくらいですかね。

というわけで、今回のコラム担当は制作部の竹田です。
タイトルに違わず唐突な始まり方で、ごめんなさいね(笑)

さてさて、皆様、デジャブという言葉、ご存知でしょうか?

「前にどこかで一度これと同じものを見たような気がする」
という感覚のことを表すフランス語で、
「既視感」あるいは「既知感」と日本語では訳されています。

過去に一度も見たことが無いのに、
見たことがあるような感覚になる。ことが
本来のデジャブの意味なのですが…

最近では
「あ、あれこの前も見たよ。デジャブじゃね?」というように、
「今見ているものが前見たものに似ている」ケースで
用いられることが増え始めてきました。

要するに「なんちゃってデジャブ」が
本来のデジャブとして使われてしまっているんですね。

似たような事例として有名なのが「役不足」ですね。
「この仕事、部長には役不足ですよ」というのが
本来の使い方なのですが、
「彼に任せたけどダメか…。まだ役不足だったかなぁ…。」
という逆の意味で使われているのケースもちらほら。

与えられた役目がその人の能力に比べて軽すぎること
というのが、役不足の本来の意味になります。

かくいう僕も、これらの言葉について、
かつては本来の意味で使ってはいませんでした。
言葉の意味を調べるというのは、勉強になりますね。

 

ところで、日常生活において、
先述の「なんちゃってデジャブ」現象、よく目にしませんか?

「あれ?この画像、この前も見たことあるな?」とか
「あれ?この俳優さん、前もこんな役だったよね?」とか
「あれ?このCM前見たことある設定だよな…」など、
日常に潜む、なんちゃってデジャブ。

僕が最近遭遇したなんちゃってデジャブは、
昨年の秋ごろに偶然見ていたテレビドラマ
「婚姻届に判を捺しただけですが」にありました。

愛知県出身でアクションに定評がある清野菜名さんと
「#俺たちの菅波」でおなじみの坂口健太郎さんが
唐突に偽装結婚をするラブストーリーなのですが、

清野菜名と坂口健太郎…

ん?

清野菜名と坂口健太郎……

あれっ?

清野菜名と坂口健太郎………

あっ!これdodaのCMじゃね?と
僕の中で「なんちゃってデジャブ」を感じた瞬間でした。

 

そうなんです!
約5年前の話になりますが、
2017年7月より、坂口健太郎さん、清野菜名さん、
ついでにお笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑さんが
CMキャラクターを務めていた商品・サービスこそ、
今回、語らせていただくdodaなのです!

dodaといえば、今では数ある転職サイトのひとつという
イメージが強いと思いますが、なんと昔は週刊情報誌!!
毎週木曜日に発行していたんです!

アラフォー世代にとっては、コンビニや書店に行って、
求職者が「わざわざお金を出して買う」ものでした。

創刊した年は1989年なのですが、
「デューダする(=転職する)」という言葉が
その年の新語対象を受賞!

終身雇用という働き方が主流だったバブル真っただ中の日本に
転職という新しい働き方を身近なものにした転職情報誌の発刊は、
いかにセンセーショナルなことだったかを物語っていますね。

それが今では、求職者はネット環境さえあれば
いつでもどこでも求人情報を閲覧できる時代に。
本当に便利な世の中になりました。

先程も少し触れましたが、
dodaといえば、CMが特徴的なイメージもあります。
現在では、イケメン俳優の林遣都さんが出演されているCMを
皆さんよく目にされていると思いますが、
ちょっと前までは、深キョンこと深田恭子さんが
「デューダ子」というキャラクターを演じられていたのは
記憶に新しいところですよね。

そして、なんとなんと、いました、この人が!

その人の名は……新庄剛志!
またの名を………BIG BOSS!!

あれ?前回の僕のコラムで、このくだりありませんでした?
うーん、なんという「なんちゃってデジャブ」。
早くもこのコラム2回目の登場となりましたビッグボス。

そうなんです!
プロ野球選手を現役引退した翌年の2007年に
“イッシンジョーの都合でデューダしました”という
鮮烈なキャッチコピーを携えてCMに出演!

野球界の人というよりも
芸能界の人といった印象が当時から強かったビッグボス。
まさか14年後に、監督に転職することになるとは
当時の彼は夢にも思わなかったでしょう。

 

閑話休題。

dodaの特徴については、
他の方々もいろいろ語られているとは思いますが、
今回僕が取り上げたいのは、Eタイプ原稿です。

dodaには、Aタイプ~Eタイプの5種類の商品があるのですが、
Eタイプがその最上位となる商品となっています。

ほとんどの転職サイトでは、
検索結果で上位に表示されるプランになればなるほど
値段が高くなっていますが、
dodaについても、その法則に違わず、
E→D→C→B→Aの順に上位に表示される仕様となっています。

想像してみてください。
yahooやgoogleなどの検索サイトで検索したとします。
検索結果は約100万件!

あなたは、これ全て閲覧しますか?

そういうことです。

だいたいの人が、
最初の2~3ページで満足いく回答を得て
それ以上のページを閲覧するのをやめてしまいますよね。

ネット社会において、検索したとき上位に表示されること。
これは、最も価値のあることの1つとして捉えられています。

 

もちろん表示順位が高いだけではありません!

本来の原稿スペースに追加することができる
アピールスペース「フリー項目」欄を3箇所まで追加できたり、
実際に働く社員の方の生の声を伝えることができる
「社員インタビュー」を3人まで載せられたり…。

原稿内において、アピールする文章量を増やし、
訴求力を高めることができます。

さらにさらに!Eタイプ原稿には、
唯一無二の特徴である「Pick Upページ!」の存在があります。
これはDタイプ~Aタイプ原稿には無い仕様になります。

「Pick Upページ!」って何ぞや?という方のために
実際のサイトで確認していきましょう!

▼ステップ1
まずdodaのサイトにアクセス!
https://doda.jp/?usrclk=PC_logout_commonHeader_logo

▼ステップ2
検索条件を何も入れずに虫眼鏡の検索アイコンをクリック!

▼ステップ3
1番目に出てきた原稿の「求人詳細を見る」をクリック!
※表示順位が1番高いのがEタイプ原稿なので、
 1ページ目に出てくる原稿はEタイプ原稿で占められています。

▼ステップ4
Pick Upページ!が出現しました!

実際にご覧になっていかがでしょうか?

「こんなにもアピールスペースがあるんだ」とか
「かなりデザイン的にいろいろできるんだ」とか
感じていただけますと幸いです。

実は、dodaで画像に文字や装飾を付ける加工ができるのは
Dタイプ以上という仕様になっています。

そのDタイプにおいても、
一覧画面の小さな画像のみという制約があります。

まさに、Eタイプ原稿にしか許されていない
神の領域「Pick Upページ!」。
1ページまるまる使っての画像によるアピールは、
かなりの訴求効果が見込めるのではないでしょうか。

だからこそ、われわれ制作部がEタイプ原稿を制作する際には、
かなりの時間数をかけて、じっくりコトコト煮込んで、
事務所総出くらいの勢いでしっかり画像制作をしています!
ということもアピールしておきます。

ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」では
デザイン会社のデザイナーとして、
チラシやロゴデザインを創造していた清野菜名さんよろしく
弊社制作部も、この案件に対しては、
いつも以上に真摯に取り組んでおります。

とはいえ、僕は10年近くこの仕事をしていますが、
片手で数えるくらいしかEタイプ原稿は制作していません。

そんなEタイプ原稿の制作機会を最近いただいたのですが、
掲載された原稿が、ある人の力を借りることによって
驚くべき結末を迎えることに…。

でもそれは、また別のお話…。

もやっとしつつも、今回はこの辺で。

かなりの長文となりましたが、ご拝読ありがとうございました!
でわでわ、次回のコラムもお楽しみに♪

 

 

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