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2026.3.11

定着

その採用、本当に会社を強くしていますか? ──2026年、「辞めない職場」が最初に考えていること

その採用、本当に会社を強くしていますか? ──2026年、「辞めない職場」が最初に考えていること

こんにちは。株式会社エージェント営業部、サブリーダーの川北です。
日々、業種・規模を問わず多くの企業様と採用についてお話をする中で、ここ数年、特に強く感じていることがあります。それは、「採用がうまくいかない原因は、求人媒体や条件だけではない」ということです。
今回は、2026年を見据えた採用環境の中で、「人を採る前に、必ず立ち止まって考えてほしいこと」についてお話しします。

✅2026年も「人手不足が前提」の採用は続く
2026年も、人手不足が前提となる採用環境が続く可能性が極めて高い状況です。実際に企業様とご商談をする中で、「求人掲載後、採用決定までも一苦労」という声は、体感で9割以上です。求人数に対して求職者が少なく、条件面ではどうしても求職者側の意見が強くなる。
その結果、
●まずは人を入れないと現場が回らない
●有効応募が少なく、妥協して選ばざるを得ない
●細かいことは入社してから考えよう
こうした判断になりやすい状況が生まれています。ただ、この状態で採用数だけを追い続ける採用には、
すでに明確な限界が来ていると感じています。

✅辞める理由は「人」ではなく「前提のズレ」
早期離職や定着しない理由について、
●最近の若者は、すぐ辞めてしまう
●今は人が定着しない時代だから仕方ない
という声を聞くことも少なくありません。しかし、現場を丁寧に見ていくと、辞めてしまう理由の多くは、個人の能力や意欲の問題だけではないと考えます。入社前の「前提」がすり合っていなかった、それだけで説明がつくケースが非常に多いのです。
例えば、
●現場が求めていた役割と、本人が想像していた仕事のズレ
●忙しさや求められるスピード感の認識の違い
●「できるだろう」「何とかなるだろう」という曖昧な期待値
こうした小さなズレが積み重なり、結果として、「思っていた仕事と違った」「こんなに忙しいとは聞いていなかった」という形で表面化します。

✅採用前に整理されていないことが、定着を遠ざける
特に多いのが、次のような状態です。
●今、社内で活躍している人材像が言語化されていない
●新しく入る人に、誰が・どこまで教えるのか決まっていない
●忙しさを理由に、育成やフォローが後回しになっている
この状態で採用を進めると、入社した本人も、受け入れる側の現場も、どちらも余裕を失います。
その結果、「人は入ったが、現場がさらに疲弊した」「教える人がおらず、放置の時間が長く、結局辞めてしまった」という悪循環に陥りやすくなります。

✅定着している職場が必ず考えていること
一方で、定着率が高い企業様には、はっきりとした共通点があります。それは、採用を始める前に「社内の状態」を丁寧に確認しているという点です。
●今いる社員とのバランスは取れているか
●新しい人が入ったとき、現場の負担は増えないか
●今の体制で、その人を育て切れるか
これらを整理したうえで、「今回は、どんな人を迎えるべきか」を決めています。決して、制度や仕組みが完璧なわけではありません。それでも、採用を現場任せにせず、会社全体の判断として捉えている。
ここが大きな違いだと感じます。

✅制度や仕組みは「正しい判断」があってこそ活きる
オンボーディング、教育制度、評価制度、コミュニケーション施策など。定着を考えるうえで、どれも重要な要素だと思います。ただ、実際の現場を見ていると、採用時点での認識がズレていると、どんな制度も十分に機能しないというケースを多く見てきました。
逆に、
●役割が明確
●現場の受け入れ体制が整っている
●本人と会社の期待値が揃っている
この状態で入社した方は、制度が完璧でなくても、自然と定着し、活躍していくことが多いのです。

✅私があえて、はっきりお伝えしている理由
私は求人広告会社の営業員という立場ですが、最近は企業様に対して、
●本当にそのターゲットで良いのか
●今活躍している社員とのバランスはどうか
●今人を入れて、教育体制は本当に大丈夫か
といった点を、あえて率直にお伝えするようにしています。それは、目先の採用成功よりも、会社が長く続き、売上を伸ばし続けられるかどうか、そこに向き合いたいと考えているからです。採用は、一度判断すると簡単にはやり直せません。だからこそ、「採るかどうか」だけでなく、「新しい人材を迎え入れることで、その採用が会社を強くするか」という視点が欠かせないと感じています。

✅2026年の採用は「採った人数」ではなく「残った人数」
これからの採用は、「何人採れたか」ではなく、「何人が残り、活躍しているか」で評価される時代になると考えています。採用は人事だけの仕事ではなく、経営判断の一部です。その採用は、本当に会社を強くしているのか。
この問いを持ち続けられる企業こそが、2026年以降も、持続的に成長していくのではないでしょうか。

✅最後に
●今の採用活動に違和感がある
●定着しない理由が分からない
●原稿や条件以前に、何を整理すべきか悩んでいる
そんな状態でしたら、状況を一緒に整理するだけでも、採用の方向性がクリアになるケースは多くありますので、お気軽にご相談ください。採用を「一時的な対処」ではなく、会社を強くするための選択として考えるお手伝いができればと思います。

⭐経歴について
名前:川北葉月
役職:サブリーダー職

~経歴~
◆ 2020年4月
株式会社エージェント(東京支社)入社
◆ 2020年10月
株式会社エージェント(名古屋本社)へ異動
◆ 2022年10月
バイトル 第26期グロス販売額個人アドバンスリーグCENTRAL 2Q 第3位受賞
◆ 2022年12月
営業部 サブリーダー職に就任
◆ 2023年2月
バイトル 第26期グロス販売額個人アドバンスリーグCENTRAL 4Q 第3位受賞
◆ 2023年4月
バイトル 第26期グロス販売額個人アドバンスリーグCENTRAL 通期第3位受賞

⭐名古屋市中心部を中心に幅広い業界の採用をサポート!
現在、名古屋市の中区・中村区・中川区を中心に、アルバイト・パートだけでなく、中途採用の求人を幅広く担当しています。飲食・販売・製造・警備・通信など、多様な業界の企業様と連携し、採用支援を行っています。
単に「応募数を集める」提案ではなく、現場の実態・教育体制・既存社員とのバランスまで踏まえた採用設計を重視し、採用後のミスマッチや早期離職を防ぐ支援を強みとしています。
近年は求人広告の提案だけでなく、転職フェア(対面型イベント)の活用や採用戦略の立案、ターゲット設計の見直しなど、採用活動を「経営判断の一部」として捉えた支援を行っています。

⭐ 趣味
◆ スポーツ観戦(バスケ・サッカー)
週末は友人と一緒にバスケやサッカーの試合を観戦するのが楽しみです。
◆ ダンス
ダンス歴は12年。ヒップホップやロックダンス、ブレイクダンスなど幅広いジャンルを踊れます。

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