こんにちは。
株式会社エージェント、
営業アシスタントの杉本です！

外の気温が急に寒くなり、
衣替えを強制的に強いられております。
ついこの間まで温かかったのにと思っております。

冬は乾燥としもやけに注意しながら
過ごしたいと思います。

では今回のコラムのテーマは、
ミドル・シニア層即戦力人材における
求人作成について私なりの視点でお話できればと思います。

▼ミドル・シニア層とは？
年齢の区切りは人により異なりますが
「ミドル層」は40代・50代の中高年層の方を指し、
「シニア層」は60代以上の方指すことが多いです。
※明確な定義はなく、様々な定義があります。

▼ミドル・シニア層の特徴や強みについて
この年代の人材は、豊富な経験・専門知識・
ソフトスキルを備えた即戦力として、
企業にとって重要な戦力となります。
若手社員を採用し、年数をかけて育成する
育成枠採用といった形がメジャーになっていますが、
「すぐに活躍できる人が欲しい」
「経験を持っている方を採用したい」といった企業にとっては、
ミドル・シニア層の即戦力採用がとても有効的だと言えます！

さてここからは、ミドル・シニア層の
即戦力人材の獲得に向けた求人作成のポイントについて、
個人的な視点でお話させていただければと思います！

▼求める経験やスキルをできるだけ細かく明確に！
ミドル・シニア層の即戦力募集においての
求人作成では、具体的な仕事内容よりも、
どのような経験やスキルが必要かを
より明確に記載する必要があると考えています。

ここで曖昧な表現をしてしまうと、
採用したのにミスマッチとなり、
これはとてももったいないです。

だからこそ、求める経験やスキルは、
できるだけ細かく記載した方が、希望人材とマッチしやすいです！

例）
飲食店の店舗で5年以上の店長経験がある方
●●業界の営業部門でのマネジメント経験5年以上
プロジェクト経験実績●件以上　など

上記は一例ですが、
より明確にすることを意識していきましょう！

その他にも、ポータブルスキルなども
記載できるのであれば、求人への記載をおすすめします！

※業界・職種問わず活かせる能力で
能力の具体的な一例は、「問題解決能力」
「コミュニケーション能力」「セルフマネジメント能力」
などが挙げられます。

▼採用後の役割や期待していることも重要です！
個人的な視点ではありますが
ミドル・シニア層の採用における
求人の仕事内容欄の記載については、
細かく具体的でない方が良いと考えています。

なぜなら、元々経験者・即戦力採用のため、
経験がある求職者の方であれば、
どのような仕事内容かはある程度
イメージされやすいからです。

その代わりに、
採用した後にどういう役割を担っていただきたいのか、
期待していることはしっかり記載していきましょう。

理由としては、
ミドル・シニア層の方は組織内での自分の役割や
貢献度などを重要視するからです。

例）
部門のリーダーとして若手の育成もお任せしたい
数年後には管理職として活躍することを期待します　など

▼年齢に対するポジティブメッセージも忘れずに！
主にシニア向けのアルバイト原稿に
よく見られる表記となりますが
「年齢不問」といった文言や
「ミドル・シニア層が活躍しています」
といった文言も有効的です。

年齢に対するポジティブメッセージがない場合は、
応募後も選考に進みづらい傾向から、
ミドル・シニア層では
このような文言がないと、
応募のアクションができない方もいらっしゃいます。

どの年代を募集するのかにもよりますが、
同年代が活躍している、年齢が不問といった文言は、
ミドル・シニア層では安心して応募ができる材料になりますので
ご参考までにお願いします！

▼最後に

今回はミドル・シニア層の即戦力人材採用に向けた
求人原稿の作成のポイントについてご紹介させていただきました。
主に正社員採用に関わるポイントを
ご紹介させていただきましたが、
年代は問わないから即戦力人材が欲しいといった企業様は、
ぜひ、このポイントを参考にしていただければと思います！

個人的な視点要素がたくさんありますので、
他にも有効的な表記方法があればぜひ、
その表記方法も実践してみるとよろしいかもしれません！

ここまで読んでいただきありがとうございました！

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株式会社エージェント
営業アシスタント　杉本晃規（すぎもと　こうき）

2019年4月新卒入社、
同年6月に営業アシスタントとして従事。

2022年12月、サブリーダーに就任

求人広告の原稿作成や修正、
申込などメインに原稿対応を中心とした
営業のサポート業務を中心に行っております。

完全未経験から求人広告業界でスタートしましたが、
弊社で取り扱いのある求人においては
ほとんど作成に携わっております。

WEBが主流になってきている今、
お客様の採用にコミットできるように、
ご要望＋自分ならではノウハウを取り入れた
原稿づくりを意識して取り組んでおります。

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