2025.7.30
採用活動
リモートワークによる子育てと仕事の両立、コミュニケーションの秘訣について

こんにちは。
営業アシスタントの佐戸です。
今回は「リモートワーク」についてコラムを書いていきたいと思います。
コロナ禍以降、すっかりリモートワークが日本でも定着しましたよね。
私も現在は在宅勤務でリモートワークを行っています。
入社当初は毎日出社し業務を行っていたのですが、一人目の育休中に新型コロナが流行し、復帰後はリモートワークでの勤務に切り替わりました。
約2年ぶりの社会復帰&働き方の変化で、最初は戸惑うことが多かったのですが、現在は在宅勤務でも上司や同僚と連絡を取り合いながら、問題なくのびのびと働かせてもらっています。
実際にリモートワークを行うなかで、私が感じたメリットや、日々気を付けたり心掛けたりしていることを今回はご紹介できればと思っています。
① 子育てと仕事の両立がしやすいことが最大のメリット!
何よりも一番にメリットとして思い浮かぶのがこちらです!
今年から上の子が小学生になったのですが、帰宅時間が保育園に通っていた頃よりも早くなったり、宿題をする時間をつくったりと、今年に入って子どもも私もかなり環境が変化しました。
しかし通勤時間がない分、子どもの帰宅時間ギリギリまで業務に集中できますし、勤務時間の調整もさせてもらえるので、メリハリのある働き方ができていると感じています。
ママ友との会話やSNSでもよく耳にするのですが、子育て中の方にとって、在宅でできる仕事が人気である理由も頷けます。
② コミュニケーションも大切に!
リモートワークだと人の顔が見えないため、少しコミュニケーションが取りづらいなと感じる場面は正直、時々あります。
しかしその分、原稿作成時に分からない箇所があれば担当営業にチャットで問い合わせたり、場合によっては電話で打ち合わせをしたりしています。
そうすることによって、求人原稿を作成した際に、お客様のイメージするものとのギャップを少なくしていくことができていると感じています。
③ オンとオフの切り替えで集中力アップ!
自宅で仕事をしていると、どうしても仕事とプライベートの境界が曖昧になりがちです。
特に子育て中だと、子どもの声や家事が気になって、集中しにくい時もあります。
そこで私が意識しているのは、オンとオフの切り替えです。
例えば、朝、仕事に取りかかる前にちょっとしたストレッチを行っています。
「これから仕事モード!」という気持ちになれますし、頭も体もすっきりして、気持ちよく仕事に取り掛かれていると感じています。
また、終業時間になったら仕事で使ったPCをきちんと片付け、リビングには置かないようにしています。
そうすることで、物理的にも精神的にも仕事から離れ、家族との時間を大切にできるようになりました。
この切り替えを意識することで、仕事中はより集中でき、プライベートも充実していると感じています。
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リモートワークは私にとって子育てと仕事の両立を叶えてくれる、理想的な働き方だと感じています。
通勤時間がなくなり、子どもとの時間が増えたことはもちろん、自分のペースで仕事を進められるため集中力も高まり、効率も上がりました。
もちろん、コミュニケーションの工夫やオン・オフの切り替え、時間管理など、気を付けるべき点はいくつかあります。しかし、これらは全て、より良い働き方を追求するための前向きな工夫だと捉えています。
私のように、子育て中の女性にとってリモートワークは、これまで諦めていたキャリアを再開する、あるいは新しい挑戦をする大きなチャンスだと感じています。このコラムがリモートワークでの働き方を検討している方や、リモートワークを取り入れたいとお考えの企業様にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
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執筆者:佐戸 望美(さど のぞみ)
2015年 入社
2019年 1人目の産休・育休
2021年 復帰
2022年 2人目の産休・育休
2024年 再復帰
朝はバタバタ、夕方もバタバタな二児の母。
仕事とワンオペ育児の両立を試行錯誤中。
正社員として株式会社エージェントに入社し、
原稿の作成から入稿までを担当していました。
現在は時短勤務のパートとして在籍しており、
引き続き原稿の作成や修正に携わっています。