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2025.4.16

採用活動

≪2025年先取り!≫求人広告の注目トレンドと実践ポイント

≪2025年先取り!≫求人広告の注目トレンドと実践ポイント

いつも弊社HPをご覧の皆様ありがとうございます。
こんにちは。年季の入った新入社員の『ナカミチ』です!
1年経ったので、「新入社員」と言いにくくなりました。次までに何か考えておかないと…(宿題)

突然ですが、皆さんは何か情報を検索する時、何を使いますか?
私はgoogleなどの「検索エンジン」を利用しますが、10代の方を中心にXやインスタグラム、Youtubeなど「SNS検索」で情報を集める方が増えているみたいですね!
実際に試してみたところ、例えば商品のクチコミでユーザーの意見を調べたい時など、見たい情報に辿り着くスピードが速くて便利でした。

自分が気付かない間に時流についていけてない場合があるので、情報提供をしてくれる存在ってありがたいですよね。
弊社のコラムには、現場の声から得られる情報がたくさんありますので、楽しんで読んで頂けると嬉しいです!

業界2年目の私の視点で恐縮ですが、今回は本年注目すべき【4つの大きなトレンド】と、どのようにアプローチしていく必要があるのか?をご紹介します!

≪2025年先取り!≫求人広告の注目トレンドと実践ポイント

1. 「AI&データ分析」の進化

身近に感じている方も多いと思いますが、近年AI技術がみるみる発達し、私たちの生活に組み込まれるようになってきました。
私のそばでは普段会社で使っているGmailにも、「Gemini」というAI機能が実装されました。
Geminiは前からあるのですが、Gmailではメール文を要約してくれたり、ファイルを選択するとデータ内容を要約説明してくれたり、画面上ですぐ疑問を聞くことが出来たり、もうそんな事まで出来るようになったの!?という感触です。
このようなデータ分析機能の発展には、求人広告も深く関わってきます。
今までは数を打ってランダムな対象者に向けていた広告が、求職者一人一人の特色に合わせて、「最適化」された広告が表示されるようになります。
AIは求職者の履歴書や行動データを分析し、過去に成功した求人広告のパターンを学習していきます。「この求人に反響のありそうなターゲットはここだな!」と、よりピンポイントに広告を打てるようになっていき、マッチング力が高まるということですね。

<実践ポイント!>
これまでの「幅広い対象者」に向けた「一律的な求人広告」から、より限定したアプローチ方法に変えていくことが有効です。
自社のターゲット層を明確にし、その層に最も効果的なメッセージは何か見直し、導入しましょう。自社の求人を「ウリ」は何か、改善できる部分は無いか?など、改めて分析するいい機会になるかもしれません。
大切なのは「求人広告のパフォーマンスを測定すること」「改善する仕組みを構築する」ことです。(弊社の得意分野ですね)

2. 「ソーシャルメディア広告」が進化 (⇒参加型広告へ)
求人広告の中でソーシャルメディアが占める割合は、2025年にさらに増加する見込みです。
特にInstagramやX、TikTokなど、若年層をターゲットにした求人広告において、「参加型」の要素が求められています。
企業が価値観や社内文化を伝える手段として、動画やストーリー等の動的コンテンツが当たり前に使われるようになりました。
単なる「求人情報」の提供という一方的なコンテンツから、応募者と接触することができる双方向の広告へと進化してきました。

<実践ポイント!>
求人広告を「見る」だけではなく、「参加」したくなるような形式にすることがポイントですね。例えば、インスタライブ等で社員インタビューを配信したり、企業の取り組みや職場の雰囲気をストーリーテリングを通じて伝えたりすることで、求職者もコメントで反応したりすることが出来ます。これらが双方の距離を自然と縮めることにも役立ちますよね!

3. 求職者の価値観の変化
(⇒柔軟な働き方と社会的責任を重視する企業文化)
2025年の求人広告業界では、「求職者の価値観の変化」が更に大きな影響を与えると考えられています。
特に、ワークライフバランスや柔軟な働き方を求める傾向が強くなっており、企業側もこれに対応した求人広告を出す必要があります。
また、企業がどのように社員をサポートしているかを伝えることが、求職者にとっては重要なポイントです。

<実践ポイント!>
求人広告では、単に業務内容などの求人情報を伝えるだけでなく、企業が提供する「ウリ」=働きやすさ、福利厚生、柔軟な勤務体系、また職場の雰囲気等をしっかりと届けることが成功のカギですね。
例えば求人サイトでも、検索詳細の中にあらゆるキーワードがあり、選択肢もどんどん増えてきましたよ。
膨大な求人情報から、条件を絞って探していく求職者に、いかに「見つけてもらう」か。そして、「求職者の希望と企業のウリがいかにマッチングできるか」もポイントになります。

4. モバイルファースト
(⇒求人広告の最適化と応募プロセスの簡易化)
スマートフォンの普及により、求人広告の閲覧はパソコンに加えスマートフォン優先の時代に突入しています。
2025年には、求人広告の応募もモバイルから行うケースが圧倒的に多くなり、応募者にとってストレスのない応募プロセスが求められます。
求人広告はもちろん、応募フォームや求人サイトもモバイル対応が必須と言えます。また、スマートフォンで簡単に履歴書を提出したり、応募手続きが完了したりする仕組みを整えることが、求職者の利便性を高めます。

<実践ポイント!>
応募フォームにおいて、すべてスマートフォンで快適に利用できる環境を導入するのもオススメです。
特に簡単に履歴書や職務経歴書をアップロードできる仕組みを提供したり、ワンクリックで応募できるようなシンプルなフォームを整備することで、応募を増やすことに繋がります。

5. まとめ
ここまで今年求人広告業界で予測されるトレンドをまとめました。
① AIとデータ分析の進化
② ソーシャルメディアの利用増加
③ 求職者の価値観の変化
④ モバイル対応の強化

企業側はこれらの変化に対応するため、最新のツールや技術を積極的に取り入れ、求職者との接点を深める戦略を検討することで、効果を期待できます。
特に、柔軟な働き方や企業文化・社会的責任への取り組みをアピールし、双方向的な形で求職者との関係を築くことが、2025年の採用活動において成功を収める鍵となるでしょう。

広告業界においてトレンドの流れは目まぐるしく、日々情報をキャッチしタイムリーに対応していくことが求められます。とはいえ、そんな時間なかなか割けないですよね…。
そこはやはり弊社のようなプロを上手く使って頂いて、時流に遅れないよう広告を最適化すること、企業側も進化していくことによって、採用活動に繋げて欲しいです。
私たちもこれからの変化に柔軟に対応し、より良い採用活動と実現のお手伝いをしていきます!

ぜひ一度エージェントにご相談下さい!(^▽^)/

【コラム担当者】
中道(なかみち) 代理店事業部
2023年9月 株式会社エージェントに入社。
2年目に突入!気持ち新たにチャレンジ中。
実は約10年前、同社で営業員だった経歴あり。
過去の営業・総務労務・秘書業務など様々な経験を活かしながら、
原稿掲載の申込やWi-Fi事業部の業務をメインに鋭意奮闘中!

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