2025.2.26
求人広告
2025年はどんな求人広告が効果的!?トレンドを取り入れて入社後のギャップを最小限に !

こんにちは。
営業アシスタントの佐戸です。
今回のコラムのテーマは“求職者が企業に求めるポイントと効果的な求人原稿”についてです。
2025年のトレンドを取り入れつつ、今年の採用はどんな方向性で進めていこうか…そんなお悩みの一助になれたら嬉しいです!
◆柔軟性のある働き方が引き続き人気!?
コロナ禍をきっかけに広く普及したリモートワークはすっかり現代の働き方に定着しました。
かく言う私も現在フルリモートワークで求人原稿の作成に携わっています。
また、リモートワークだけでなくフレックス勤務といった、柔軟な働き方が引き続き今年も注目される要素となりそうです。
求職者は勤務地に縛られず、より自分のライフスタイルに合った柔軟な働き方を求める方が多いようです。
なかなか家を離れづらい主婦層や子育て世帯にとっては、リモートワークやフレックス勤務というのはぜひ活用したいと思うので、大きなアピールポイントとなります。
◆求人広告のパーソナライズ化がカギ!
求職者一人ひとりのスキルや経験、興味に合わせた求人原稿を作成することで、より採用活動が効率的になります。
ではどのような求人原稿であれば求職者一人ひとりに届くのでしょうか。
まずは採用したいターゲットを明確にすることが大切です。
年齢や性別、経験、スキル、価値観、ライフスタイルなど、できるだけ細かく、かつ具体的に採用したい人物像をつくっていきます。
採用ターゲットが決まったら、今度はその人にはどういった関心や興味があるのか情報を集め、原稿作成の材料にしていきます。
また、求人原稿を作成する際は、求職者目線で見ていく事も大切だと言われています。
どのような情報があれば応募を決意できるのか、どのような点に不安を感じるのかなど、一度「自分が応募するならここが気になる!」というポイントを気にしながら見ていくと応募が集まる原稿になります。
◆企業の価値観や福利厚生の充実も大切!
2025年、求職者は給与面だけでなく企業の文化や価値観を重視する傾向にあると言われています。
仕事内容や各種手当の内容を充実させることも大切ですが、職場の雰囲気や実際に働くとしたらどのような働き方ができるのかなど、より具体的なアピール文を記載した方が入社後のギャップが少なくなり、長期で活躍してもらえる人材の確保に繋がります。
例えば、先輩社員のインタビューを掲載してみたり、1日の仕事の流れを記載してみたりといった工夫をするだけで、求職者は「こんな先輩と一緒に働いてみたい!」「自分にもできそう!」とポジティブな気持ちで応募ができます。
さらに、自分が入社した後の具体的なイメージが湧きやすくギャップを感じにくくなるので、早期離職者を減らすこともできます。
また、動画コンテンツも職場の雰囲気を伝えるために有効なツールです。
実際のお仕事の流れや一緒に働く先輩たちからのメッセージを動画にまとめ、求職者に見てもらうことでより入社後のイメージを膨らませてもらうことが可能です。
バイトル・バイトルNEXTならそういった動画や先輩たちからのメッセージを一緒に掲載いただけますよ。
今回は2025年の求職者の求めるポイントと効果的な求人原稿の作り方を紹介させていただきましたが、他にもAIやチャットボットを活用した最先端テクノロジーを取り入れた採用活動も普及していくと言われています。
どのような手法で人材を採用したいのか、どのような求人を掲載していきたいのか。
迷われた際は一度株式会社エージェントにご相談ください!
求職者に響く、より効果的な求人原稿をご提案させていただきます。
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執筆者:佐戸 望美(さど のぞみ)
2015年 入社
2019年 1人目の産休・育休
2021年 復帰
2022年 2人目の産休・育休
2024年 再復帰
朝はバタバタ、夕方もバタバタな二児の母。
仕事とワンオペ育児の両立を試行錯誤中。
正社員として株式会社エージェントに入社し、
原稿の作成から入稿までを担当していました。
現在は時短勤務のパートとして在籍しており、
引き続き原稿の作成や修正に携わっています。