本コラムは予言内容ですが、当てにいっています横井です。
少しでも当たったら何かください。
スタバのフードチケットとか、お取り寄せスイーツの有益な情報とか、
数量限定販売系のスイーツショップの先着優先権とか、
美味しいスイーツ情報だけでも重宝します。

それにしても2025年もアムール・デュ・ショコラの時期がやってきましたね。
本日現在はアムール期間終了直前で盛り上がり真っ只中です。
ちなみに2024年開催時には80万人以上が来場し、過去最高額の41億円以上を売上げたみたいですよ。年に一度とは言え、チョコレートにそこまでの市場規模があるなんてスイーツ好きとしては嬉しい事実です。

こんなにも人気なのであれば秋くらいから始めればいいのに。
それでも人気であれば夏から始めればいいのに。
今年2025年は140ブランドが集まるんですって！スイーツ数は2,600種類！
バレンタインって、チョコをたくさん食べていい時期ですよね？素晴らしい。

私はケーキ派ですけど。

本題です。
本コラムでは、求人広告未来大予言をしていきます。
2025年の求人広告業界におけるトレンドを予測すると、以下のようなポイントが挙げられます。これらのトレンドは、デジタル化の進展や労働市場の変化に基づいています。

1. AIとデータ活用の深化
AIや機械学習を活用したターゲティングやマッチング精度の向上が進むでしょう。
応募者データの分析によるマッチした求人の掲出、求人広告の自動生成、チャットボットによる24/7の応募者対応など。
求職者の趣味嗜好やライフステージに合わせた、パーソナライゼーション広告の増加も見込まれます。

2. 動画コンテンツの増加
よりマッチング度を上げるため、動画を活用した求人広告がさらに一般化するでしょう。
主に職場の雰囲気、社員インタビュー、仕事内容を解説する動画などの増加が見込まれます。

3. SNSを活用したリクルーティング
求職者が日常的に利用するSNS（Instagram, TikTokなど）を活用したリクルーティングが主流化していくでしょう。
自社の広告塔、インフルエンサーとのコラボレーション、ユーザー生成コンテンツを活かした企業ブランディングなどの増加が見込まれます。

4. リスキリングと教育の支援が差別化要因に
求人広告で「募集内容を伝えるツール」だけではなく、求職者のスキルアップやキャリア開発を支援するメッセージが重視されるでしょう。
無料トレーニングの提供や、学習プラットフォームとの提携などが中心に主流化されることが見込まれます。

5. 働き方改革への対応
市場の変化による求職者のニーズに応えるため、「リモートワーク」「フレックスタイム」「副業可能」など柔軟な働き方を強調する求人が急増していくでしょう。これらは現時点でも増えていますが、より主流化されることが見込まれます。

2025年には、単なる求人情報の発信に留まらず、企業と求職者の関係構築や体験提供が鍵となるでしょう。どのトレンドが貴社の戦略にフィットするか、検討してみてはいかがでしょうか？当社エージェントでは各方面からのご提案・運用まで対応させていただけます。

では、更に5年後の2030年の求人広告業界におけるトレンドを予測もしていきましょう。
テクノロジーと社会変化が今以上に進展し、以下のようなトレンドが予想されます。
これらは、未来の労働市場や広告技術の進化を考慮した仮説と、一部横井の願望も含みます。

1. AIによる完全パーソナライゼーション
AIが求職者の行動履歴、スキル、興味、価値観を分析し、完全にカスタマイズされた求人広告が提供される時代が来ることでしょう。
具体的には、求職者一人ひとりに最適化された求人掲出・適性診断にて即時マッチング
、AIによる「キャリアアドバイザー」の役割の自動化など。

2. メタバース内での採用活動
メタバースが労働市場の中心的プラットフォームとなり、仮想空間での面接や職場体験が一般化するでしょう。現時点でもゲームやイベントでも導入されていますね。
具体的には、メタバース内での企業説明会や採用イベントの実施・社内ツアーにて働く環境の体験・アバターを使った採用プロセスの進行などが見込まれます。

3. ジェネレーションZ以降への特化
2030年の主要労働人口であるZ世代やアルファ世代に特化した広告手法が普及していくでしょう。
具体的には、短時間でインパクトを与える「超短尺広告」、ゲーミフィケーションを活用した採用アプローチなど。
短尺広告は既に定番化していますが、「超短尺広告」となるとタイパが大切とされる世代への新しい単語となるでしょう。
ゲーミフィケーションについては個人的にゲームが好きなので興味深いワードです。
詳細は本コラムでは割愛しますが、機会があれば別コラムで語りたいです。(需要ありますか？笑)

4. リスキリングとアップスキリングの完全内製化
人材不足に対応するため、求人広告自体がリスキリング（再教育）の機能を持つでしょう。
求職者が応募前にスキルを習得できる「即学即働型」求人や、企業と教育機関の提携による教育プログラムの広告化スキルテストとトレーニングのリアルタイム提供などが予想されます。

5. ロボット・AIとの協働時代の求人
昨今、ロボットやAIが職場の重要な一員となりつつある中で、人間との協働を前提とした新しい職種が増加されるでしょう。
ロボットやAIが日々進化して便利になる中で、その便利さを人間が活かせるかどうかは別問題です。そのため、ロボット操作やAIトレーニングスキルの需要が増加することが予想されます。それに伴い、「AIと人が共に働く職場」を強調した広告も出てくることでしょう。

2030年の求人広告業界は(あくまでも予測と個人的願望を含む)ですが、テクノロジーの進化と求職者ニーズの変化を中心に、これまで以上に柔軟で多様なアプローチが必要になっていきます。これらのトレンドを早期に取り入れることで、競争優位を確立できる可能性があります。当社エージェントでは最新トレンド情報のご提供、トレンドを先取った採用手法のご提案・運用まで対応させていただけます。

コラム担当者
名前　横井蘭
役職　営業部 課長代理
キャリアコンサルタント(国家資格)

新規営業・既存営業・自社採用面接・新人教育を務め、
幅広い業界のアルバイト・中途・新卒採用の採用課題に携わる。
求人媒体・運用広告は全国エリアを網羅しています。
募集職種も多岐に渡ります。
取引実績社数：500社以上

職歴
2011年：株式会社エージェントに営業職として入社
2017年：主任職に昇格
2021年：国家資格 キャリアコンサルタント取得
2022年：Microsoft Office Specialist合格　
　　　　 Word2016、Excel2016、PowerPoint2016
2022年：課長代理職に昇格
2023年：健康管理能力検定3級(生活リズムアドバイザー)合格

主に、全国各地の求人媒体・Indeedや求人ボックスなどのキュレーションサイト・WEB広告全般・採用HPなどのご提案、
ご提案後の採用課題解決までのノウハウ・サポートをトータル的に実施中。
一営業員から「採用の専門家」への進化を目指し、現在「採用」を軸に幅を広げて活動中。