2024.11.6
AI
AI時代にこそ、広告代理店が輝く!
弊社HPをご覧の皆様ありがとうございます。
こんにちは。
年季の入った新入社員の『ナカミチ』です!
(と、言いつつもう入社1年になります。月日って早いですね…)
私はお酒が好きなんですが、
筋トレ・ダイエットにはお酒は控えた方が良いということで、イベントごと以外では禁酒しています(天才)
でも先日、前職のおエラいさん方と飲み会があり、張り切ってその方が好きな日本酒飲み放題のお店を予約したんですよ。
そしたら私も日本酒党なので2人で盛り上がって飲みすぎてしまい、私は早々に潰れてしまいました。不覚っ…
でも席でニコニコ顔で寝てたんですよ。
暴れたり絡んだりせず、それはもうスヤスヤと…
なんておりこうさんなんでしょう。
写真撮られていたみたいで、ホントにほほえみ顔( *´u`)で寝ていて笑っちゃいました。笑
何の話ですか。
皆様もほどほどにご自愛くださいませ!
さてさて。コラムです。
今回は『AI生成と求人広告代理店』がテーマですよ!
●今一度、AIって何だっけ?
よく耳にするものの、私はよく分かっていませんでした。
AIとは「人工知能」の略称だそうです。
Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)
人間の思考プロセスと同じように動作するプログラムや、情報処理技術のことを指します。
AIという言葉は1956年からあるらしいですよ!びっくりですね!
AI生成の急速な発展で、私たちの働き方は大きく変化してきましたね。
私がエージェントに戻ってくる10年の間に、紙面からネットにメイン媒体がシフトしたように、ネット環境の発達は目まぐるしい…。
長年研究されているAIですが、これまでは
「インプットされた情報を元に判断する」等の作業を行うことが主でした。それが今では、
「情報を元に自ら新しいデータを生み出す」ことができるようになったんですね。
仕事の面でもAIによる自動生成が多くの業務を効率化し、その存在感は年々増しています。
実際に業務がラクになる画期的な機能も少しずつ実用化されています。
しかし、AIが全ての課題を解決してくれるわけではありません。
●AI生成がもたらすもの、そして足りないもの
AI生成は、確かに広告制作分野でもの効率化に大きく貢献しています。
皆さんも目にしていると思いますが、画像を「生み出す」、文章を「生み出す」、いろいろな事が出来るようになりました。
今まで考えられなかったような表現が可能となっています。
しかし技術がまだ及ばず、問題も散見されていますね。
そういえば、外国語の翻訳もwebで簡単に出来るようになりましたね。
昔は文章を翻訳しても、前後の文脈が反映されず、宇宙人のような文章になって全く使い物になりませんでした。
それが今ではきちんと言い回しまで考えてかなり正確な文章で翻訳してくれます。
これも大量のデータからAIが学習してきた成果でしょう。
翻訳はニュアンスも結構大事で、そこが外れると全く違う意味になってしまうので、かなり進歩していると言えます。
でもやはり、ボタン一押しでそのまま使える文章になるまでは及んでおらず、まだ手直しが必要なレベルです。
AIが生成する文章の精度は上がってきたもの、現時点ではやはり正確な読解力、人間的深みやオリジナリティがまだ不足していると感じます。
相手は「人間」ですから。
とりわけビジネス面では、訴求対象の「心に響く言葉」を選ぶ必要があるシーンがほとんどです。
また画像生成においても、AIに指示を与える側のスキルが非常に重要です。
こちらの意図を指示しても、期待通りの成果を得られるとは限りません。
実際に使ってみた方は実感して頂けると思いますが、指示の仕方ひとつで結果がかなり違ってくるんです。
言い直せば、AIをより効果的に活用するために、使い手がしっかりと目的を定め、具体的な指示を与える必要があるという事です。
●AIと人間の共存こそが、最高の成果を生む
AIはあくまでツールであり、人間が創造性を発揮する上で強力なパートナーとなる存在です。
AIには得意とする大量のデータ処理やパターン認識といった作業を任せられますが、人間は舵取り役としての手腕がよりいっそう求められます。
戦略的な思考・アイディア、そして共感力を活かして、より人間らしい魅力あふれる広告制作を担うため、私たちも日々努力しています。
●求人広告における人間の役割
では、具体的に広告の分野では、私たち人間はどういったことができるでしょうか。
・求人する側の条件や文化・ビジョンを深く理解し、正確に言語化する
・求職者の心に響く言葉を選び、共感を誘う
・ターゲット層に合わせた最適な表現方法を選択する
・データ分析に基づいて、広告の効果を測定し、改善策を提案する
・最新のトレンドや社会(求職者)の変化を捉え、それに合わせた広告戦略を立案する
ここはやはりプロの腕の見せ所。
AIには真似できない、人間ならではの能力が求められます。
エージェントの得意とする部分です!(/・ω・)/
●まとめ
AIの進化は、広告業界にも大きな変革をもたらしているのは事実です。
しかし、決して人間の仕事を奪うものではありません。
むしろAIを効果的に活用することで、私たち人間はより創造的で戦略的な仕事に集中できるようになります。
今後更に私たちの仕事に欠かせないものになってくるでしょう。
これからの広告代理店選びのポイントは、AIの力を最大限に引き出せるかどうかが鍵になります。
AIを活用し、人間ならではの創造性と共感力を活かしてクライアントの採用活動を成功に導くこと。
AIに強い代理店ってどこだろう?
そう思った方はぜひ一度エージェントにご相談下さい!
【コラム担当者】
中道(なかみち) 代理店事業部
2023年9月に株式会社エージェントに入社。
経験0年目!気持ち新たに、新米チャレンジ中。
実は10年ほど前、同社で営業をやっていた経歴あり。
過去の営業・総務労務・秘書業務等の経験を活かしながら、
原稿掲載の申込やWi-Fi事業部の業務をメインに、鋭意奮闘中です!