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News & Column

2024.6.19

コラム

求人広告で伝えるべきコアメッセージとは?

求人広告で伝えるべきコアメッセージとは?

こんにちは。株式会社エージェントの営業部の川北です。

ゴールデンウィークも終わり、いつも通りの日常に戻りましたね!
弊社は、暦通りの稼働だったので、3連休→3日稼働→4連休という
少し変則的なお休みでした。
個人的には、休みが長すぎると怠けてしまうタイプなので
今年は2週連続で連休続くからラッキー!という感覚でした(笑)

今年のゴールデンウィークは、みなさん何をして過ごされましたか?
私はBリーグ観戦三昧でした!
元々、コロナ禍以前は旅行が趣味だったので
休みの日は、美味しいものを食べに行ったり観光地を巡ったり
とアクティブに活動するタイプなのですが、
今回はバスケットボールを観るためだけに
いろんな会場へ足を運びました。
(愛知県で2試合、滋賀県で1試合、京都府で1試合
の合計4試合観戦してきました。)

昨年、沖縄県で開催されたW杯をきっかけにバスケットボールにハマり、
週末はボーナスで購入した一眼レフを片手に現地観戦をしていました。
ゴールデンウィーク期間でレギュラーシーズンが終わり、
5月末でチャンピオンシップ(プロ野球でいうクライマックスシリーズ)
が終わるため、次のシーズンが始まる10月まで
毎週、何をして過ごそうか新しい趣味を探し中です。
(おすすめがあれば、是非教えていただきたいです!)

さて先日、出張の機会をいただき、そこで、2025卒の就職活動中の大学生・専門学生さんたちとお話することができました。実際に学生さんたちとお話する中で、それぞれ大切にしているポイントやどのような企業で働きたいかなどリアルな声を聴くことができ、大変勉強になりました。自分が就職活動をしていたのは5年前(コロナ以前)なので、今とは考え方や価値観が異なる点もあるなと改めて気づかされました。
せっかくなので、学生さんたちから伺った内容を少し共有させてください。

【2025卒の学生さんたちの就職活動状況について】※4月現在
■大半の学生は、志望する業界をいくつか見つけているものの、まだまだ情報収集をしている段階である。
■➀給与(賞与を含む)、➁年間休日(ワークライフバランス)、③企業の安定性、④福利厚生(住宅手当)を気にする学生が多い。
➀給与について:成果をあげてバリバリ稼ぎたいというより、平均くらいあればよいという声が多数。
➁年間休日について:土日祝休みを求める学生が基本的には多いが、社会人になってもスポーツや旅行など、趣味の時間を充実させたいという方は、シフト制で自分の希望の日に休みが取れる働き方を求める傾向が強い。
③企業の安定性について:BtoB、BtoC問わず一般的に名前が知られている企業は、やはり学生に人気があるが、知名度はなくとも将来的に安定している業界や企業には興味を示す学生も多い。
④福利厚生:ないよりはある方が良いとのこと。ただ、名ばかりの制度ではなく、実際にどの程度利用できるものなのかを知りたいとの声が多数あった。
■学校で専門的な勉強をしていた方(IT・情報系、栄養学系、国際観光系の学部など)は、取得した資格が生かせるような業界・業種を志望している。
■事務系の職種を希望する方が多い。
副業OKの会社が増えているため、本業で事務職、副業で学生時代のアルバイト先やSNS運用などをしたいという声が多数あった。

上記は、あくまで私が実際に話を伺った一例なので、皆が100%このような考え方という訳ではないですが、「ワークライフバランスを重要視する学生」「副業を希望している学生」が想像以上に多く、改めて勉強になりました。

また、新社会人に関するトピックとしては、下記のニュースを偶然見つけました。
URL;https://news.yahoo.co.jp/pickup/6497880

【退職代行について】
ニュースの要約:
新年度がスタートしてからわずか10日余りで、新入社員からの「退職代行」サービスへの依頼が相次いでいる。新卒者が入社前と異なる状況に直面し、不満を抱えるケースが多い。例えば、髪色に関する制限が入社後に変更されたり、就労環境が入社前に聞いていた内容と違ったりということが挙げられる。このような状況に対処するため、退職代行サービスが利用されており、その需要は年々増加傾向にある。サービス提供企業は、今後は企業側も従業員のニーズに配慮する姿勢が求められるとの見解を示している。

本日の本題としてお伝えしたかった内容は、「求人広告で伝えるべきコアメッセージとは何か?」です。
結論、「企業により、求める人材(採用ターゲット)により、メッセージは異なる」というのが答えにはなるかと思います。
しかし、2025卒の学生さんたちの話、退職代行利用者の話、どちらにも共通していえることは、企業側の情報提供不足であるということだと私は考えます。

改善策としては、
■情報開示の改善:
仕事内容や求められるスキル、給与、福利厚生、キャリアパスなど求職者が知りたい情報を包み隠さず提供することが重要。
■社内の雰囲気や文化の紹介:
企業の雰囲気や文化、働く環境に関する情報を提供。社員の声や取り組み、社内イベントなどを通じて、応募者が企業に対してより具体的なイメージを持つことができるようにすることが重要。
■フィードバックの受け入れ;
応募者からのフィードバックや質問に対して積極的に応じ、必要に応じて情報を補足する姿勢が求められる。採用プロセスの透明性を保ち、応募者との信頼関係を気づくことが重要。
■採用情報のオンライン公開:企業のウェブサイトやSNSなどを活用し、採用情報を広く公開することで、多くの応募者が必要な情報にアクセスできるようにすることが重要。
上記は、ほんの一部の例になりますが、これらの対策を組み合わせることで情報提供不足を防ぎ、企業側・求職者側双方にとって、ミスマッチのない採用活動・就職活動を行うことができると考えます。

採用でお困りのことがございましたら、求人媒体の選定や採用ターゲットについてのご提案はもちろんですが、「真の採用課題」を解決するためのお手伝いをさせていただきます。

長くなりましたが、今回もお読みいただき、ありがとうございました。
また次回のコラムもよろしくお願いいたします。

【経歴について】
名前:川北葉月
役職:サブリーダー職
2020年4月 株式会社エージェント(東京支社)入社。
2020年10月 株式会社エージェント(名古屋本社)へ異動。
2022年10月 バイトル 第26期グロス販売額個人アドバンスリーグCENTRAL2Q第3位受賞。
2022年12月 営業部 サブリーダー職に就任。
2023年2月 バイトル 第26期グロス販売額個人アドバンスリーグCENTRAL 4Q第3位受賞。
現在は、名古屋市の中心部である、名古屋市中区・中村区・中川区をメインに求人を担当。
サービス業(飲食・販売・製造・警備・通信など)の企業様を中心に、多様な求人メディアを通じて人材採用の支援を行っています。
採用で困りごとがございましたら、ご用命くださいませ。

 

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